怪奇骨董たおやめぶりっこ

ますらおぶりに憧れるブログ。涙がちょちょぎれちゃう。だって怪奇骨董たおやめぶりっこだもの。

プログレオタが非プログレオタの(編集後記蛇足)

http://d.hatena.ne.jp/fractured/20080726/1217093116』の蛇足集

目次

  1. このエントリーを書くに至った経緯ログ
  2. 書いてみた感想
  3. その他の改変ネタまとめ

このエントリーを書くに至った経緯ログ

真っ昼間の仕事中にいろいろ考えた結果、ガチの紹介はやめて軽いノリの改変ネタにしておこうと決めた経緯。

「アニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10本」→「プログレオタが非プログレオタの彼女にプログレ世界を軽く/深く紹介するための 10本」を実に書きたくなってきた。軽く編5本、深く編5本。単に「○○入門」じゃなくって、「○○オタが非○○オタの彼女に紹介」と言うのはタイトル釣りの最たるもの。レビュー系ブログも「○○オタが非○○オタの彼女に紹介するブログ」という体にしてしまえばいいのか。それちょっと楽しそうだな。

http://wassr.jp/user/derutcarf/statuses/lkcHfoSfZi

「彼女への文通ノートとしてのブログ」みたいなコンセプトというかメタファーというか、そういうのね。

まずは脳内彼女をねつ造するなどして「おすすめする話し相手」仮定しなければ。宮崎あおいには何も薦められる気がしません。あ、もちろん実在してもいいのですよ!ちなみに「俺の嫁」はジョー・ザヴィヌルです

http://wassr.jp/user/derutcarf/statuses/LfOVhkvg4R

YesとかEL&PとかGenesisとかの名盤をぱっと渡されてぱっと聞いたら、「なんかいろいろやってるようだけどよくわからない」とつれない反応しか得られないんじゃないか。「危機」とか「Foxtrot」とか長いだけ。「恐怖の頭脳改革」ならインパクトあるかな。クリムゾンは決め手に欠く。

http://twitter.com/derutcarf/statuses/866847592

プログレオタry深く紹介するための10本」を相変わらず脳内している。既出の改変エントリーはやっぱりきちんと元ネタを尊重して改変している。追記まで改変の範疇に入れてたりするのも。みんなよくやるなあ。

http://twitter.com/derutcarf/statuses/867777308

(続き)「ガチで紹介するためにコンセプトだけ拝借して文体自由で書く」/「ネタ性重視でテンプレートを遵守し、取り上げる作品もテンプレに適したもの優先」の間で揺れ動くめっちゃホリデーな乙女心。

http://twitter.com/derutcarf/statuses/867828058

(続き)あとで元ネタを見返して、テンプレとしての価値を評価しよう。古典的には「吉野屋コピペ」モダンなのでは「要は、勇気がないんでしょ?」みたいなテンプレは偉大だね。真に偉大なのは元ネタの作者なのかそれを嗅ぎつけた読者たちなのかガイドラインとなる改変を書いた人なのか、村長なのか

http://twitter.com/derutcarf/statuses/867833970

(続き)1作品目【「○○以前」を濃縮しきっていて、「○○以後」を決定づけた】とえいば素直に言えばクリムゾン。あるいはビートルズチャーリー・パーカーか。いずれにしてもかなり限定されてしまう。それはそれでいいけど、やっぱ冒頭はマグマのアレをもってきたいという思いもある。

http://twitter.com/derutcarf/statuses/867837708

と、なんだかんだ迷いながら、素直な改変ネタを書くことにしましたとさ。

書いてみた感想

難しい。その他の改変ネタ書いた人みんな立派だなあ。

改変のパズルを埋めるのに精一杯で、「元ネタを活かすこと」と「オススメすること」がなかなか両立しない。もちろん、選んだ作品はどれも名盤ではあるけれど、例えば「Seven Up」(Ash Ra Tempel)などは文章のハマり具合を重視。中身は LSD キメた人が「ぱうわー、ぱうわー」って唸ってるんだもんね。

それにしても、ほとんど名詞だけ置き換えればそれなりに通じる文章になった。無冠詞の「オタ」と「プログレオタ」の親和性の高さを垣間見た!

というわけで、機会を改めて自由文体で「〜10本」を書きたいと思っております。

その他の改変ネタ

みんな対象の専門分野への愛に溢れたすばらしいエントリー。

ジャンル別よきまとめがあったのでこちらを参考→◯◯オタが非オタの彼女に◯◯世界を紹介するための10本まとめ - What is Normal 〜 もはや普通がわからない 〜