2007-01-01から1年間の記事一覧
今日聴いた音楽。Jazz。'77 年製。「Weather Report」Weather Report に引き続いて、何年間もほったらかしにしてぜんぜん聴いていなかった作品を引っ張り出してくるシリーズ。[asin:B0000261JX:detail] Gary Peacock bs Keith Jarrett pf Jack DeJohnette dr…
■ Dailymotion Miles Quintet 67 見た。Miles Davis クインテット '67 年のライブ動画。42 分なり。 MILES DAVIS Trumpet WAYNE SHORTER Tenor sax TONY WILLIAMS Drums RON CARTER Bass HERBIE HANCOCK Piano 妖艶な「Footprints」、もうウォーキングとはい…
今日聴いた音楽。2007年新作。第一印象「★★★」。[asin:B000OZ2H02:detail]くるくる回るマンネリのスパイラル立ち止まってみれば袋小路。本当の第一印象は「★★」(いまいち)だったけど、3回ほど聴いてスルメ的に「★★★」(まあまあ)な具合に。もっとがっか…
今日聴いた音楽。'71年製。Jazz。ウェザー・リポートの 1st アルバム。 Wayne Shorter(Ss) Joe Zawinul(Key) Miroslav Vitous(B) Alphonze Mouzon(Ds, Voice) Airto Moreira(Per) asin:B00005BGTJ:detail8 年ぶりくらいにふと思い出して聴いてみた。8 年前と…
LifeAyako Ikeda on JR Kyushu 池田綾子 official web site 池田綾子 - Wikipedia
今日聴いた音楽。新入荷。キース・ジャレット=ケルン・コンサート/パリ・コンサートの人、という強い先入観でもって今回の 2 枚に触れました。スタンダーズとかヨーロピアン・カルテットとかほとんど聴いてません。そんな人の感想です。ご了承ください。 …
何十年も前に死んだジョン・コルトレーン!・・・今日聴いた音楽。新入荷。です。最近、たまたまあまり聴かずに放置していた「[asin:B00005L8YM:title]」に針を落としたら(iTunes の MP3 だけどさ)、すこぶる良くて 3 作品に手を出してみた第一印象。第一…
Amazon にて注文。がんばってききますよ。 J-Pop Nino [asin:B00008PT83:detail]2nd アルバム「Nino」がすんばらしかった ROUND TABLE featuring Nino の旧作。こいつは鉄板だと思います。 http://d.hatena.ne.jp/fractured/20061230/1167589226 イズミカワ…
2007-04-14 御茶ノ水を散歩していろいろ店頭で購入。「今日聴いた音楽」には今後こんな作品が登場するかもねって予告編。 ド Jazz Jazz 屋さんでド Jazz を。最近、Jazz 関連の書籍を立て続けに読んでいて、その影響。[asin:B00013RC9S:detail]'53 年。チャ…
#1 と #2 を、たまたまテレビでみてびびっときた。所作立ち振る舞いから言葉のチョイスまで、隠し切れない素敵な感性がびんびん放たれている、と。特に、#1 の最後の設問に対する答えはとてもいい。きっとこの人の音楽もとてもよいに違いない。 YouTube - YU…
先日、厚生年金会館にて柴田淳 ツアー2007 〜しばじゅん、はじめました!〜を観賞してまいりましたので、それについて。ただし、ここではセットリストやライブの内容については触れず、ドラム奏者が披露していたパンデイロについて自分用にまとめておき…
http://d.hatena.ne.jp/fractured/20070220/1171993459の続き。 ブツ 寸評 3-1 1-1, 2-1と同系統。動画はあまりにもぴょんぴょん行って圧巻。さりげなくこなしている、最後のジャンプ台小ジャンプ→大ジャンプの制御にちょっとした真髄が隠されている。 3-2 …
http://d.hatena.ne.jp/fractured/20070219/1171904039の続き。 ブツ 寸評 2-1 1-1でさぼらずしっかり高さ1マスで敵を踏む練習していれば、冒頭は楽勝ですよね。 2-3 水中ステージの音楽はいいですね。特に難しいポイントはありません。 2-3 細やかなジャン…
発端 ニコニコ動画「スーパーマリオ プロ」を見て。いかにもマリオプロを初めてプレイしましたって初々しさが初々しい実に初々しいプレイ動画。ゲーム作者が張り巡らせた罠に、いっこいっこ丁寧にはまる様がとてもいい。これに触発されて、数年前にとある人…
「Natsumenは日本のX-Legged Sally」と、いきなり逆説的な言い回しですが、なにがどう逆説的なのか説明するのもめんどくさいほど敬愛してやまないのがベルギーの伝説的バンド、X-Legged Sally。Natsumenよろしく、短い期間に濃厚なアルバムを遺して解散して…
2月3日 日向と話をする。いくつかのバンドを並行して活動している彼のスケジュールあわせに限界があり、一緒にやるのは現実的にむずかしい、そしてそれに伴いノリが違ってきている、ちゅうようなことで、ZAZEN BOYSを辞めてくれい、という話をした。 スケ…
クラシックの話題は、語調も優雅にお送りいたしますわ。▼音大生なら聴いておきたい100曲 インドポップも平均率? 今日の社会では英語が国際共通語としての地位をほぼ確立しています(それが良いことかどうかはともかく、現実問題として)。同じように、音楽…
社員に疲れて「人間みんないつかは死ぬのになあ」みたいな発言を発言する人に、「仕事中はそういうこと考えないほうがいいよ、手につかなくなるから」と答えたことがあった。それは咄嗟のうそだ。本当は、一人でいるときにこそそういうことは考えないほうが…
今日聴いた音楽。ある種の音楽。'84年、日本製。風の谷のナウシカ サウンドトラック はるかな地へ・・・アーティスト:サントラ徳間ジャパンAmazon(-_-)というのも。▼07.01.27 トリビアの泉SP OPアニメ垂れ流されたテレビで偶然これを見てしまったから。この…
「ブラックワイドショー」(オフィシャル/Wikipedia)で話題になった、少年律動体操/大衆律動体操のリミックス動画。冒頭30秒が衝撃的である。冒頭30秒の動きがとてもいい。それだけ。この冒頭30秒の動きだけをエンドレスに3分とか流せばよりプログ…
今日はベートーヴェンをお送りする予定だったが、ひょんなことで見てしまったドラクエ2で頭がいっぱい。1987年、日本製。▼YouTube - Dragon Quest 2 Last Battle and endingとにかくBGMにばかり耳を奪われて、シドーとの「死を賭して」、帰り際ランデブー「…
クラシックにはまっていた頃を思い出す第1弾。1900年、ロシア製。asin:B00005FLPS:detailふとラフマニノフが聴きたくなって遺跡化していたクラシックCDの山を掻き分けて取り出してきた。ロシアの作曲家、セルゲイ・ラフマニノフ(1873〜1943)によるピアノ協…
昨日(たおやめぶりっこ - サムライチャンプルー)の続き。「m-floの人たちを唯一別格の例外として」という自らの発言から枝分かれエントリー。 「Planet Shining」m-flo Planet Shiningアーティスト:m-floRhythm ZoneAmazon当時、雨後の竹の子にょっきにょ…
広大なインターネットには、いろいろな大陸や島やラピュタやイースや海底鬼岩城があります。そんなインターネットのとあるちいさな島の、とある狭い「カイワイ」と呼ばれる界隈で、こんな動画がホットに上ってきました。ある日の出来事です。▼HareHare Yukai…
2004年は「Essay/2004-12-31/書籍編 - 諸悪の根源」、2005年前半は「News/2005-07-18 - 諸悪の根源」を参照。 「書きたがる脳 言語と創造性の科学」アリス・W・フラハティ 「ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる」梅田望夫/「グーグル―Google 既存の…
「ある種の音楽編」、「和製音楽編」ともに、すべて2006年発表の作品で占められていた。偶然だけど。というわけで、「外国製音楽編」も2006年発表で縛りをかけよう。「2006年に入手した作品」にしちゃうと、全部MAGMAで埋まってしまうから。MAGMAは時空を超…
SNS閉鎖空間に閉じ込めておくより、こっち向きの話題じゃないかと思い転載。 ▼YouTube - KING CRIMSON - An Improvisation (1973) '73年クリムゾンのインプロ。このインプロ自体は、名だたる名テイクに比べれば特別な意味はない。特別なのは映像ってこと。と…
和製音楽は豊作です。今までになく日本人ミュージシャンの作品に手を伸ばした1年でありました。それもこれも、HatenaとAamazonのとめどないリンクのおかげです。マネー!ゲットバック! 「Never Wear Out Your Summer Xxx !!!」Natsumen 「Spiral」上原ひろ…
「アニメのサントラ」→「体重が大きめでという汗臭い、あるいは紙袋にポスター。」という偏見や差別の目に耐え忍んででも入手する価値のある作品。ゆえに胸を張って当ブログで取り上げることにします。 「ARIA」オリジナルサウンドトラック/ARIA The NATURA…