2015年11月に聴いた(2):Hannibal Marvin Peterson/石川晶/秋吉敏子/富樫雅彦/宮沢昭/John Coltrane/松本浩~市川秀男/The James Taylor Quartet/Don Cherry/Don Cherry/OGRE YOU ASSHOLE/ファルコム/佐咲紗花/黒崎真音/Band-Maid/高垣彩陽/Sarah Alainn/Rie a.k.a. Suzaku/木箱
日本人Jazzミュージシャンの古い作品が立て続けに復刻されたらしく、iTunesのJazzカテゴリーにたくさん並んでました。日本人Jazzミュージシャンの古い作品だと知ったのは、こうやってブログを書くためにググってからなのですが。それらの諸作を含め今回はApple Musicで聞ける作品が多め。やったね奥さんキキホーダイですよ。
オススメ印はシェフが気まぐれているとお考えください。
- 【Hannibal in Berlin】 Hannibal Marvin Peterson ★オススメ★
- 【エレクトラム】 石川 晶 と カウント・バッファローズ ★オススメ★
- 【UNITED NOTIONS】 TOSHIKO AND HER INTERNATIONAL JAZZ SEXTET
- 【ウイ・ナウ・クリエイト】 富樫雅彦
- 【いわな】 宮沢昭
- 【木曽】 宮沢昭カルテット ★オススメ★
- 【A Love Supreme: The Complete Masters】 John Coltrane
- 【メガロポリス】 松本浩~市川秀男カルテット
- 【The Rochester Mass】 The James Taylor Quartet
- 【永遠のリズム】 Don Cherry
- 【WORKSHOP】 OGRE YOU ASSHOLE ★オススメ★
- 【The Unforgotten Path】 Jordan Rudess
- 【イース・オリジンスーパーアレンジバージョン】 ファルコム・サウンド・チーム・JDK
- 【Atlantico Blue】 佐咲紗花
- 【Mystical Flowers】 黒崎真音
- 【New Beginning】 Band-Maid
- 【individual】 高垣彩陽
- 【f】 Sarah Alainn
- 【Noah's Ark】 Rie a.k.a. Suzaku
- 【Unelma】 木箱
第一印象点はだいたい1.0(そっとじ)、2.0(いまいち)、2.5(ふつう)、3.0(よい)、4.0(とてもよい)、4.5(傑作)みたいなフィーリングです。
【Hannibal in Berlin】 Hannibal Marvin Peterson
https://itun.es/jp/BGx--itun.es
Jazz。はじめまして。トランペット奏者Hannibal Marvin Petersonのリーダー作。'76年のライブ録音。
- Hannibal Marvin Peterson (tp)
- George Adams (ts)
- Michael Cochrane (p)
- Diedre Murray (cello)
- Steve Neil (b)
- Allen Nelson (ds)
トランペッターが独奏でなにか叫び始めたなあと思っていると突然アンサンブルに突入する様がJazzの醍醐味。Chick Coreaの何かのライブ録音でもステージ上のちょっとした会話っぽい声が聞こえたと思ったらいきなりテンションMAXのアンサンブルが始まったり。Led Zeppelinの【BBCライブ】の冒頭みたいなことがしょっちゅう起こる。実にハートキャッチである。
ホットなレビュー(2003年に書かれている)ブログがあったので詳しくはそちら:
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動画は翌年のライブ録音
www.youtube.com
→第一印象:4.4(5点満点) ★オススメ★
[asin:B00005FKDQ:detail]
https://itunes.apple.com/jp/album/hannibaru-in-berurin/id1056536603?uo=4&at=10lqt2
【エレクトラム】 石川 晶 と カウント・バッファローズ
Jazz。ドラマー石川晶のリーダー作。'70年作品。
- 石川晶(ds),
- 村 岡建(ts,ss),
- 杉 本喜代志(g),
- 佐 藤允彦(p,key),
- 鈴木宏昌(el-p),
- 寺川正興(b)
バリでバリバリのジャズ・ロック。一切の弛緩ないジャズ・ロック。現代版ジャズロックを名乗る若者を反吐で吹き飛ばしてしまうような力がパワフル。それはさておき、日本で'70年に本作が吹きこまれたという事実が信じがたい。信じがたいのは単なる情報・知識不足なので。Soft MachineもWeather Reportもまだなのに。'60年代のCOLOSSEUMやBrian Augerとは色が違う。こういうスタイルのジャズ・ロックって'70年代イギリスを中心に流行ったという先入観があり。どこがルーツになっているのか興味深。Eric Dolphy【Outward Bound】が'60年なので、そういう方面から独自に派生したの???ちょっと詳しい人おしえて!わたしきになります><
動画は'75年作品より
→第一印象:4.3(5点満点) ★オススメ★
【UNITED NOTIONS】 TOSHIKO AND HER INTERNATIONAL JAZZ SEXTET
Jazz。ピアニスト秋吉敏子の'58年NYでの録音。
- Bass – John Drew
- Clarinet, Alto Saxophone – Rolf Kuhn*
- Cornet – Nat Adderley (tracks: B1, B3, B4)
- Drums – Bert Dahlander*
- Flute, Tenor Saxophone, Baritone Saxophone – Bobby Jaspar
- Guitar – René Thomas
- Piano – Toshiko*
- Supervised By, Liner Notes – Leonard Feather
- Trumpet – Doc Severinsen (tracks: A1 to A3, B2)
参加はメンバーは大勢いるが、全員でアンサンブルはせず、曲ごと場面ごとに編成の異なる小さなコンボ体をとりるスタイル。ストレートなビバップ。あたいには、こういう渋い演奏をこれはよいものだと嗜むにはまだ早い、か。
動画は同年のトリオでの演奏
www.youtube.com
→第一印象:3.3(5点満点)
【ウイ・ナウ・クリエイト】 富樫雅彦
Jazz。ドラム奏者富樫雅彦のリーダー作。'69年録音。
フリー・ジャズ。のなかでも(たぶん)完全即興演奏タイプのやつ。太陽と戦慄〜RED期のクリムゾンがライブでやってたインプロを思い出す、のは高柳昌行のギター演奏・音色ゆえか。音楽と音楽じゃないの境界キワキワの演奏が続く。
→第一印象:3.5(5点満点)
【いわな】 宮沢昭
Jazz。はじめまして。サックス奏者、宮沢昭のリーダー作。'69年録音。
フリー・ジャズ。のなかでは、完全即興の世界とハーモロディクスされた世界を折衷・往復する作品。ダークサイドな完全即興だけだと精神が汚染されがちなので、浄化のアンサンブルと組み合わさった時のマッチポンプ感はパナマジい。
→第一印象:4.0(5点満点)
【木曽】 宮沢昭カルテット
Jazz。【いわな】をきいたのではじめましてじゃない!宮沢昭のリーダー作。'70年録音。
【いわな】と打って変わって、こちらはJohn Coltrane&Pharoah Sanders風。と思ったのもつかの間、ドロドロバタバタとした即興世界へ入っていく『木曽』。平和な雰囲気でがちゃがちゃ騒ぎまわる『浅間』、比較的正統派なスピリチャル系『白馬』&『飛騨』の全4トラック。【いわな】よりこちらのほうがじゃっかん好み。
動画は同年の別作品より
www.youtube.com
→第一印象:4.1(5点満点) ★オススメ★
【A Love Supreme: The Complete Masters】 John Coltrane
Jazz。からのこっるとっっれーん。【A Love Supreme】を買うのはこれで何回目だろうという。Archie SheppとArt Davisが参加した『承認』の未発表テイクが2つほど収録されているのが目玉。未発表テイクは、テーマ部のぱらっぱぱらっぱしたフレーズがやや間抜けであったり、カルテット版に比べて締りが無かったりで、いろいろ試行錯誤したけど最終的にはカルテット版が採用されたのもうなずける内容。資料としてどうぞ。
https://itunes.apple.com/jp/album/love-supreme-complete-masters/id1056380391?uo=4&at=10lqt2『A Love Supreme』を聴いたことがない方には、貴重なライブ音源とセットになっているこちらをおすすめしたい。※Apple Musicの方は上記版を無料でおききいただけます。
B00006HB99
【メガロポリス】 松本浩~市川秀男カルテット
Jazz。ヴィブラフォン奏者松本浩/ピアニスト市川秀男の双頭リーダー作。'69年録音。
- 松本浩(vib) ,
- 市川秀男(p ,cembalo) ,
- 稲葉国光(b) ,
- 日野元彦(ds)
ヴィブラフォンはムーディに、サポートメンバーのフルートやホーンが入ると昭和版?ルパンのような雰囲気を醸しつつ、ピアノのターンは熱く激しく。バラード『セレナーデ』では居眠りしてしまうけど最終曲『都会のいたずら』でまたアゲアゲになる熱演でひとあんしん。
→第一印象:3.9(5点満点)
【The Rochester Mass】 The James Taylor Quartet
Jazz。キーボード奏者James Taylorのリーダー作。
カルテット+合唱団によるジャズ・ロック。酸いも甘いも紆余も曲折してきた2015年に生み出された音楽をジャズかジャズ・ロックかと分類するのはナンセンスかもだけど。おれおれ定義では「全体としてはジャズだけど、小節の1拍目にバスドラを踏みがちなのがジャズ・ロック」。ストレートな「ジャズ」は小節の1拍目にバスドラをふまないがちでしょ?
それはさておき、本作は拍目にバスドラをふみがちなジャズが、大々的に合唱団をヒーチャーした構成。ジャズ・ロックの古典派Mike Westbrookの作品を思い出す。笑いあり涙ありのWestbrookとはことなり本作は比較的一本調子。バッハの受難曲を聞いている気持ちにもにてきます。合唱団は人数が多いがゆえに個人個人の発音のズレが重なり音色総体としてアタックが弱くなり早いフレーズのキレも悪くなりがち。もし、合唱団ではなく数名のボーカリストがドラッガーのマネジメントを読んだら?と想像すると、これはMAGMAになりました。明るめのMAGMA。【K.A.】第1第2楽章のMAMGA。「キレのないMAGMA」として本作を聞き直すと、これはいいものですね。
→第一印象:3.8(5点満点)
https://itunes.apple.com/jp/album/rochester-mass-feat.-rochester/id1045126865?uo=4&at=10lqt2【永遠のリズム】 Don Cherry
Jazz。マルチ楽器奏者Don Cherryのリーダー作。'68年録音。
- Don Cherry (cor, gender and saron (gamelan), bengali fl, bamboo fl, metal fl, plastic fl, Haitian Guard, northern bells, voice)
- Albert Mangelsdorff (tb)
- Eje Thelin (tb)
Bernt rosengren (ts, ob, cl, fl)
- Sonny Sharrock (g)
- Karl Berger (vibes, p, gender (gamelan))
- Joachim Kuhn (p, prepared p)
- Arild Andersen (b)
- Jacques Thollot (ds, saron (gamelan), gong, bells, voice)
うえのほうで日本人Jazzミュージシャンがさまざまな形態で執り行っていたJazzの、本場のやつです。ドフリー&アンサンブル(リズムの構造がはっきりしている)を行ったり来たりしながら興奮が高まっていくやつです。編集は謎編集です。パート1終盤、5拍子の軽快なフレーズが現れたとおもったらすぐさまフェードアプとして別の場面に切り替わったり。
→第一印象:3.7(5点満点)
[asin:B00K58UOE4:detail]
https://itunes.apple.com/jp/album/yong-yuannorizumu/id1056552558?uo=4&at=10lqt2
【WORKSHOP】 OGRE YOU ASSHOLE
J-POP。はじめまして。日本のロックバンドOGRE YOU ASSHOLEの新作。
一曲目『ROPE meditation ver.』はピコピコテクノサウンドにエレクトリックギターが絡みつくマニュエルゲッチング方式の名曲&名演。待ってましたこういうのまってましたマジまってました is まってました。
ゲッチングに比べるとキラキラ成分に欠けますが。2曲目以降、テクノサウンドは鳴りを潜め、サイケデリック?ガレージ?風の楽曲が続く。ゲッチングはゲッチンッグでもAsh la tempelに遡ったように。これはこれでよいものになっている。
前にも言った気がするが、かつてドイツ人(にん)がドーピングしながら記録した音楽を、数十年後にたぶんシラフな日本人が演奏している奇妙さがよい。シラフだからこそ可能な音楽的ギミックもとことどころあり、録音状態ももちろん現代なので良好で、かつてのドイツ人(にん)音楽とは差別化されていて商品化の価値がある。
この手の音楽は、かつてのドイツ人(にん)が知らない80年代以降に発生した音楽要素の何をどれくらい混ぜるかによってさらに個性出せるフロンティアが広がっているように思うので、だれかたのむ。
▼OGRE YOU ASSHOLE + Mark McGuire / Rope
www.youtube.com
→第一印象:3.9(5点満点) ★オススメ★
【The Unforgotten Path】 Jordan Rudess
プログレ?現Dream TheaterのキーボーディストJordan Rudessのピアノソロアルバム。正直、Jordan RudessのDream Theaterでの仕事はあまり好きじゃない、『Images And Words』信者なのです。が、ソロであれば話は別かも、と思って手を出してみました。実にジョーダンらしい装飾過剰なプレイは予想通り。『Soon』(Yes)、『Moonchild』(King Crimson)などプログレ曲のカバーもあり。
▼For Japan
www.youtube.com
→第一印象:3.4(5点満点)
【イース・オリジンスーパーアレンジバージョン】 ファルコム・サウンド・チーム・JDK
Soundtrack。いつのまに出てた、イースオリジンのアレンジ版。イースオリジンは、ファルコムがコンシューマ機へ戦場を移す前に出た、いまのところ最後のPCプラットフォームでのイースシリーズ。ボスタイムアタック各種難易度をやり込むなど、かなりハマったゲームで思い出深いです。
全体的に単純に音源アップデートに近い(+メタルインスト化)アレンジとなっている。元々の音源が十分すぎるほどイケてるアレンジなので、大胆なアレンジで失うものがないのだから、と、少々残念ではあります。単純なゴージャス化もありがたいはありがたいですか。きもちJazz風でスピーディになった『OBORO』が異彩を放つ。ファルコム恒例のボーカルアレンジされたエンディング曲『YSY』もまたよし。
なんだかんだで好き。
▼Ys Origin Super Arrange Version - Oboro
www.youtube.com
→第一印象:3.8(5点満点)
【Atlantico Blue】 佐咲紗花
J-Pop。アニソン系シンガー、佐咲紗花さんの新作。これ以上ない完璧なアルバムオープニング曲にドギモぬかれ。その後も概ね順調にアニソンさもありなん(かくあるべしのちょっと弱め)といった佳曲がずらりずらりつぎからつぎへと。アルバムとして聴くとやや胃もたれしがちだけど、たぶんシャッフルなどでピックアップされた時のフックは抜群。
→第一印象:3.5(5点満点)
【Mystical Flowers】 黒崎真音
普段、バラードを聞いているとたいていすぐ飽きてしまいもういいから早く変拍子かインプロをくれよ!となってくる。が、黒崎真音さんの場合は、それを聞かせてくるしつこくない程度の絶妙な艶やかさのような魅力がある。『刹那の果実』や『X-encouter』といった速い曲より『ハーモナイズ・クローバー』や『アフターグロウ』などのゆったりめの音楽のほうが似合っているんじゃあないかなと認識した作品。アッパーな曲もおっとりした声質だから聞けるという側面もあるかも。佐咲紗花さんのアルバムは疲れがちで、こちらはそうでもないことを考えると。そういう意味では『楽園の翼』は中間的な魅力がある。
▼楽園の翼
www.youtube.com
→第一印象:3.6(5点満点)
【New Beginning】 Band-Maid
J-Pop。はじめまして。日本のロックバンドBand-Maidのアルバム。すごく久しぶりな気がします、モダン('80年代以降)なハードロックを聴くのは。たとえ4拍子4連符の世界観から生まれた音楽でも、4拍子4連符が最も活きるスタイルのロックでご機嫌であればむしろ吉なのです。SCANDALにじゃっかん物足りなさを感じる需要にぴったりハマってくれる好盤。
▼BAND-MAID® 「Thrill」(スリル) MV
www.youtube.com
→第一印象:3.5(5点満点)
【individual】 高垣彩陽
J-Pop。声優で歌手の高垣彩陽さんの2ndアルバム。前作が正直消化不良だったためあまり期待しないでおこうと聴いた本作。前作の消化不良感が全体的に良くなっていてホッとしました。『愛の陽』以降、終盤の大仰しい展開は聞きどころです。
高垣さんといえば、なんといってもアニメ番組シンフォギアシリーズの登場人物、雪音クリスとしてのキャラソン。第1期の【繋いだ手だけが紡ぐもの】、第2期【教室モノクローム】と名曲かつ名演であります。第3期は【おきてがみ】(暁切歌CV茅野愛衣)にお株を奪われた感がありますが。上松氏の曲とクリス風歌唱の組み合わせがドストライクすぎる。ので、そういうコンセプトでミニアルバムのひとつでも出していただければ全たおやめぶりっこ大歓喜なのだなあ。
▼繋いだ手だけが紡ぐもの
www.nicovideo.jp
▼教室モノクローム
▼おきてがみ
http://www.bilibili.com/video/av2786258/index_2.htmlwww.bilibili.com
→第一印象:3.4(5点満点)
https://itunes.apple.com/jp/album/individual/id1057077706?uo=4&at=10lqt2【f】 Sarah Alainn
J-Pop。オーストラリア・シドニー出身のボーカル/ヴァイオリニスト、Sarah Alainnのソロアルバム。高垣彩陽さんの次に並んでいたので、1曲目『New World』は高垣彩陽さんのカバーアルバムからの再録かな?なとど勘違いした次第。商売としては歌を聴かせるアルバムですが、なによりイントロや間奏のヴァイオリン演奏が素敵。『Riverdance / Drowsy Maggie』の後半「Drowsy Maggie」が白眉。
Drowsy Maggieの別な演奏
→第一印象:2.2(5点満点)
https://itunes.apple.com/jp/album//id1056506975?uo=4&at=10lqt2
【Noah's Ark】 Rie a.k.a. Suzaku
J-Poo。はじめまして。ギタリストRie a.k.a. Suzakuのアルバム。ジャケットのインパクトであります。ジャケットのインパクトにも負けない派手派手でケバケバな音楽はメロディアスでバスドラがドドドドドドドと連打する系バンドサウンド。ドドドドがさりげなく5連符でドドドドドとかなってたら刺激的なんだろうけどなあ。
→第一印象:2.5(5点満点)
【Unelma】 木箱
J-Pop。はじめまして。日本人アーティスト木箱のミニアルバム。ゆったりまったりでかわいいテクノポップ。ゆったりとはいえ、冷静に聞けばBPMはずいぶん速いもの。この程度の速さではむしろゆっくりと感じるこのJIDAIはスピーティ。
→第一印象:3.0(5点満点)