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怪奇骨董たおやめぶりっこ

ますらおぶりに憧れるブログ。涙がちょちょぎれちゃう。だって怪奇骨董たおやめぶりっこだもの。

「Retrospektiw Vol.1 & 2」MAGMA

新入荷。'80年、フランス製。第一印象「★★★★★」。マグマ大好き!

Retrospektiv I & II

Retrospektiv I & II

アメリカから届きましたAmazonマーケットプレイス

'80年、マグマ10周年記念ライブの様子2枚組み。収録曲は、俗に言う「THEUSZ HAMTAAHK 3部作」の第一楽章、深い怨念を煮えたぎらせる「THEUSZ HAMTAAHK」と、第三楽章、怒り憤り激怒憤怒が止まらない「MEKANÏK DESTRUKTÏW KOMMANDÖH」。CD2枚組みで各1曲という素敵さ。

この作品が発表された'80年、「MEKANÏK DESTRUKTÏW KOMMANDÖH」のライブ完全版はこれが初出であるし、「THEUSZ HAMTAAHK」は存在そのものが初登場である。当時の人は、この作品を心から歓迎し狂喜したんだろうなあと想像すると、また味わい深いものである。

こまやかな情報/解説はこちらを参照→MAGMA | CHRISTIAN VANDER | OFFERING 専門ファンサイト - ディスコグラフィ : MAGMA - Retrospektiw I & II

というわけでここでは散発的な感想をば。

演奏は生々しい。結成30周年ライブ(2000年)より生々しく熱い。というのも、やっぱり、曲が生まれ育ってほとんど数年前まで現役ばりばりにライブ演奏されていただけある。現役ばりばり時代はさらに凄いのだが、音質の悪さがマイナスで、よほど体調が良いときじゃないとその点を想像力で補えない。このテンションと音質で第二楽章「Wurdah Itah」を聴いてみたかった。

クリスチャン・ヴァンデは、思いのほか音的には仕事をしていない。白めをむいて首を振るのが仕事だから。盛り上がるときにここぞとばかりに俄然手数が増える姿も微笑ましい。

アンサンブルは管が無い分、シンセの登場頻度が高い。「ATTAHK」('77)から「Bonbino Live」('81)を経て「Merci」('85)に至る途中だという歴史を考えればなるほどというところ。ひょろみょーんというあのシンセ音がちら聞こえすると、おいちゃんは「De FuturaだDe Futuraだ」ときょろってしまいます。

最後にもう一度、マグマ大好き!

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