2017年8月に聴いた:J・A・シーザー/東京塩麹/sora tob sakana/Vein/他Adam Baldych/佐々木恵梨/Tingvall Trio/Simon Millerd/Forq/Circus Maximus/Unhinged Sextet/Tatyana Balakirskaya/TrySail/Yun*chi/
8月号です。
凡例
- 第一印象点はだいたい1.0(そっとじ)、2.0(いまいち)、2.5(ふつう)、3.0(よい)、4.0(とてもよい)、4.5(傑作)みたいなフィーリングです。×20するとBurrn!誌の点数感覚に類似です。
- 文章中で突然個別楽曲に「点数」を言い出したら、10点:傑作、3点:かなりよい、1点:なかなかよい、0点:よい・ふつう・よくない・わるい・☓☓☓です。マレに「よい」を0.1点にするケースもあります。
- オススメ印はシェフが気まぐれているとお考えください。
- 「@@」みたいなところはテキスト書いてるときのTODOです。単純な編集漏れ、ネタバレ防止のため、めんどくさい、などの理由で残っているかもしれません。ご了承ください。
- 【バルバラ矮星子黙示録 -アルセノテリュス絶対復活光とオルフェウス絶対冥府闇-】 J・A・シーザー ★傑作★
- 【Factory】 東京塩麹 ★オススメ★
- 【sora tob sakana 単独公演 月面の音楽隊 2017.4.30 at LIQUIDROOM】 sora tob sakana ★オススメ★
- 【VEIN Plays Ravel (feat. Michael Arbenz, Thomas Lähns & Florian Arbenz)】 Vein ★オススメ★
- 【Brothers (with Helge Lien Trio & Tore Brunborg)】 Adam Baldych ★オススメ★
- 【Period】 佐々木恵梨
- 【Cirklar】 Tingvall Trio
- 【Lessons and Fairytales】 Simon Millerd
- 【Thrēq】 Forq
- 【Havoc In Oslo】 Circus Maximus
- 【Don't Blink】 Unhinged Sextet
- 【December】 Tatyana Balakirskaya, Jochen Baldes & Franz Hellmüller
- 【TAILWIND】 TrySail
- 【Canvas*】 Yun*chi
- 【カバーアルバム「仮歌」】 オーイシマサヨシ
- 【tick-ta cRock】 新谷良子
- 【theme02 Night and Wanderer】 Chouchou
著者近況(2017/10/30)
ブログの更新が滞っております。
聴いたアルバムは聴きながら感想を脳内ブログに書き込み、なるべくその日のうちにテキストに書くようにしているので、日々テキストは増分しています。が、それでアウトプット欲が満たされてるカンがあり、実ブログ用に編集する作業が「単純にめんどくさいだけ」というリアル。
あと、Splatoon2やってファイアーエムブレム無双やってマリオオデッセイやって、とゲームのスケジュールがぎっしり埋まってて…。むしろそれがネックで。いっそのことゲーム感想ブログにしようかな!というか、ゲームの感想テキストもテキストファイルに書いて、やっぱり公開せず満足してるのです……。同様に、数年前の読書感想ブログエントリー約10冊ぶんみたいなテキストもDropboxに入っているのを発見して……。
日々テキストを書いてるなら、小出しすればいいじゃない?というグッドアイデアも脳内の読者から寄せられました。が、それにはいくつかの反対意見があります。
まず、1エントリー1作品で完結させるのがアレ。感想テキストを一定期間積み重ねてなにやら物語性のあるシロモノを、編集にあたってバラして組み替えるのがちょっと好きだったりする。前後左右作品との比較をせず、1作品1エントリーに完結させられないスキル不足の言い訳。
あと、1エントリー1作品みたいな方式は、読みやすさ、言及可能性が上がってしまうという欠点があります。読みやすさ、触れやすさは、炎上リスクを高めます。炎上コワイ!!!月間100PVの、この世に存在していないにも等しいブログだからこそのチラ裏。結果論、作品のリリースから感想ブログの後悔まで数ヶ月のタイムラグが生じ、デリケートな作品のデリケートな話題(岡崎体育選手とか)が収束した頃にこっそり、という利点もあります。
過去の生テキストと編集後のブログの組み合わせをAI(ワトソン氏)やBI(ユリコ氏)に喰わせて、以降編集作業をCI(ジェンキンス氏)してくれないかしら。もしくは依存性を脳内に直接注入。
つまり通じてインターネットにゴミを撒かないことに貢献しています!!!!!!
ソンジャーネ
【ライヴ・イン・ウィーン 2016+ライヴ・イン・東京 2015】King Crimson
なぜオタクはクリムゾンの新作が出るたびに必死こいて全曲レビューしようとしますか?むかしそういうエントリータイトルをつけることが特徴のブログがあったからです。要出典。
ライブ作をリリースするたびに、じみーーーーながら着実に変化しているのを楽しめるむのが近年活動がやたら活発なクリムゾンのよろこび。もう3年目に入った?かな?なので、そろそろ電撃解散してもおかしくない季節であります。どうせ電撃するなら、メル・コリンズ:アウツ、エイドリアン・ブリュー:インしてほしい気持ちばかりが募るライブ作品となりました。本編のIndisciplineとボーナス・トラックのIslandが本作の収穫物。
- ディスク:1
- Walk On - Soundscapes. Monk Morph Music Of The Chamber / 入場-サウンド・スケープ
- The Hell Hounds of Krim / ザ・ヘルハウンズ・オブ・クリム
- Pictures of a City / 冷たい街の情景
- Dawn Song / 夜明けの歌
- Suitable Grounds for the Blues / ブルースに適した環境
- VROOOM / ヴルーム
- The ConstruKction of Light / コンストラクション・オブ・ライト
- The Court of the Crimson King / クリムゾン・キングの宮殿
- The Letters / ザ・レターズ
- Sailor’s Tale / 船乗りの話
- Interlude / 間奏曲
- Radical Action II /ラディカル・アクションII
- Level Five / レヴェル・ファイヴ
- ディスク:2
- Fairy Dust Of The Drumsons
- Peace / 平和
- Cirkus / サーカス
- Indiscipline / インディシプリン
- Epitaph / エピタフ~墓碑銘
- Easy Money / イージー・マネー
- Devil Dogs of Tessellation Row / デヴィル・ドッグス・オブ・テセレーション・ロウ
- Red / レッド
- Meltdown / メルトダウン
- Larks’ Tongues in Aspic Part Two / 太陽と戦慄 パート2
- Starless / スターレス
- Heroes / ヒーローズ
- 21st Century Schizoid Man / 21世紀のスキッツォイド・マン
- ディスク:3