怪奇骨董たおやめぶりっこ

ますらおぶりに憧れるブログ。涙がちょちょぎれちゃう。だって怪奇骨董たおやめぶりっこだもの。

2013年1月に聴いた音楽感想(前半)

その月に聴いた音楽はその月のうちにさっと脳内ブログをリアルブログ用に簡略化して書こう、と年始に決心したけど早速初月から破られそうなので慌ててやっつけてみる。ラインナップは以下の通り。後半になるほどお気に入りなので、前半戦はもやっとした感想が多いかと思われます。

LUPIN the Third 峰不二子という女 オリジナルサウンドトラック」菊地成孔

LUPIN the Third 峰不二子という女 オリジナルサウンドトラック

LUPIN the Third 峰不二子という女 オリジナルサウンドトラック

いつもの菊地成孔。……どういつもの通りか、といろいろ書こうと思ったら、amazonのレビューにずばっと書いてあったのでまるっと引用。うんうん。

菊地成孔って、名前聞いたことあるけどどんな音楽やってるのかわからん」という方には、このサウンドトラックがオススメ。多岐にわたる菊地のプロジェクトのエッセンスが凝縮された一枚。
一曲一曲にプロデューサー、サックス奏者、作詞家、作曲家としての菊地成孔のセンスが散りばめられている。

例えば、「新・嵐が丘」のオーケストラによる官能と憂鬱の美を覗いてみたいならペペ・トルメント・アスカラール『ニューヨーク・ヘルソニック・バレエ』。
あるいはキザったらしくも饒舌で優雅な歌詞に胸をうたれたなら単行本『スペインの宇宙食』。
ルパン三世という男」のマッチョかつクールなエレクトリック・ジャズがお好きならDCPRG『SECOND REPORT FROM IRON MOUNTAIN』。
トラックに合わせてギャーギャ叫ぶ粋なテキーラ野郎が気になって仕方がないなら(そんなヤツいるのか・笑)KILLER SMELLS『TARADO1&2』。
「エレジー」で菊地の少年のような歌声に惚れたならソロ『南米のエリザベス・テイラー』。
その他スタンダードなアコースティック・ジャスならダブセクステット『IN TOKYO』(こちらはエンジニアによるエフェクト付き。よって厳密にはスタンダードではない)またはUA×菊地成孔cure jazz』(こちらはボーカルメイン)。

LUPIN the Third 峰不二子という女 PV

嵐が丘!五拍子の嵐!ひゃっほーい。

先の引用に追記するなら、サントラ盤の「嵐が丘」で朗読をしている橋本一子さん(沢城みゆきさんじゃないよ!)

▼Arc'd-X:Love Scope

いいですねえ!いろいろなパートをひとしきり回されーの、4'20でいったんブレイクしーの、ピアノプレイが感極まってからサックスに引き継がれーの、なんだかーのの10分間。

Ub-X

Ub-X

お気に入り度:82点(細切れに編集される前のオリジナルセッションを聞きたいですね)

「Rapsodia」Ceui

Rapsodia(DVD付)

Rapsodia(DVD付)

ゲーム音楽の「幻想的な曲」が好きだなあ−。という人には、最初から最後までたっぷりそんな曲が詰まっていて必ずや一本満足されるんじゃないでしょうか。と、その一文だけで紹介は事足りてしまうくらい、そういう音楽がぎっしり。どんぞー。

▼Amorossia/Ceui

FF13のサントラが流れてきちゃった?いいえCeuiさんでした。はい、いいですね。これと爽やか三拍子な『After The Deluge』がお気に入りでした。

ここであえてプログレるなら……アディエマスでもきいときゃいんじゃないの?

▼Adiemus - Cantus - Song of Aeolus

はい、いいですね。(ベスト・オブ・アディエマス

お気に入り度:81(何も不満はございません)

「浸食ドルチェ」「少女仕掛けのリブレット 〜LOLITAWORK LIBRETTO〜」分島花音

侵食ドルチェ

侵食ドルチェ

少女仕掛けのリブレット ~LOLITAWORK LIBRETTO~

少女仕掛けのリブレット ~LOLITAWORK LIBRETTO~

分島花音さんという名前がなんか懐かしいなと思ったら。

興味深い。ゴシックなビジュアル系直系的な楽曲、呪わしいシンセビート、きりきり舞う弦楽、透き通った歌声、音域豊かな独奏。早くアルバムを聴いてみたい。ALI Projectプログレ秋葉原を橋渡しするかのごとく、プログレとビジュアル系を結びつけるような大胆で横断的な音楽にならんことを期待してやまない。(略)ついでに、これを機にマリス・ミゼルを再評価したい。とりあえずアルバムを入手してみよう。
http://derutcarf.tumblr.com/post/39416274/msnr

http://derutcarf.tumblr.com/post/39416274/msnr

などと2008年、デビューの報に際してかなり期待大に言及しておきながら、CDを一枚も入手することなく2013年を迎えるというめぐり合わせでした。これから買います。

http://d.hatena.ne.jp/fractured/20130103/1357214130

と、先のエントリーで予告していたヤツ。

どうしたことでしょう。

普通のって言ったらなんか失礼だけれど、かわいいポップソングが多くてギャップ。え、なになに、

マリスがミゼルで妖精の帝国蟻とプロジェクトキタがエリ(黒)するような音楽を想像していたら、このギャップ。

もちろんイメージ通りなヤーツもちょいちょいございますのでご安心下さい。

▼「砂のお城」分島 花音 MV

上の段落の「マリスがミゼルで」に音源リンクしなかったは、マリスミゼルって思い出補正でもっとおどろおどろしい印象だったけど、なんかポップでキュートじゃないですかマリスミゼルディルアングレイなどがぎょわわーって白目剥いてたイメージと重なってしまっていたのかな。

MALICE MIZER月下の夜想曲 【PV】

こうやってマリスミゼルの可愛い曲を聴けば、南波志帆さんはマリスがミゼルしてるわーと腑に落ちた、そういうことなのです。

というわけで、結論としては、イメージ通りなヤーツもギャップなやつも含めて何度も聴いているうちになかなか癖になってお気に入り盤となっております。第一印象ではスルメ感なんてちっともなくって、むしろ「しまったー失敗したかー」と公開した位なのに。

後は、ポップミュージックにおけるチェロソリストの位置づけ的な教材として熱心に聞いています。打ち込みをするとき、あと手前味噌音楽活動のチェリストメンバーへの演奏イメージコミュニケート的な語法として。手前味噌活動のサンプル音源はこんなんです→折り合いブロッグ : 牛と君との風景

お気に入り度:80点(足して2で割って)

「乙女失格。」南波志帆

乙女失格。

乙女失格。

何の番組かさっぱり思い出せないけれど、何かのジョーホー番組みたいなティーヴィーで「ジェーポップ界超期待のホープ」みたいな紹介のされ方をされていて名前だけさっとメモって、ぐぐーるやゆーちゅーぶ等で一切下調べなどせず購入してみました。

はてさて、どうしたことでしょう。とある日、Google+にアルバム名、曲名、歌手名を伏せ字にしてポストした下書きレビューがございます。

■●人名N/アルバム●
何かのテレビで若手のホープ的な紹介のされかたで、2010の年代のジェーポップ四天王選びがぜんぜんハマらない昨今のジェーポップ界に希望が!?などとほのかに期待しての購入。

やややーこれは地味やー。●人名A●さんほどじゃいけど何度聴いても印象は、地味。ばりばりEDM、どーんと根性、おなみだ切なっち、あざといキュート、ドリアンファンタジー、そうゆう派手な演出がぜんぜんなくて。もしかして、ゆるふわ地味子というのが一部での潮流になっているのかなと事例を集めたくなってきました。

https://plus.google.com/u/0/100503009575076713348/posts/gXVbEjge9wo

▼少女、ふたたび / 南波志帆

地味感を際だたせているのは全編を通じたテクノ風ポップの一種チープサウンドかなあ、と思い、いったいどんな人たちがプロデュース/編曲に関わってるんだろうとブックレットを開いたら……読みづらかったので断念しました><

お気に入り度:70点(●人名A●はAzusaさんですね)

ラブライブ! μ's Best Album Best Live! collection」μ's

ラブライブ!  μ's Best Album Best Live! collection 【Blu-ray Disc付 超豪華盤】

ラブライブ! μ's Best Album Best Live! collection 【Blu-ray Disc付 超豪華盤】

去年、まだ東京MXが映っていた時分、何かの曲のサビの部分だけテレビCMでよく見たことがあって(両手で大物の魚を抱えているような仕草のダンスが印象的で)もちろん曲名などもしらずでした。

時は流れて今年に入ってたぶん1月13日、テレビ番組<ラブライブ>の前座的なニコ生(出演者が何人か登場してキャキャウフフする番組)で『僕らのLIVE 君とのLIFE』と紹介された曲を見ました。で、そのサビがCMでよく聴いてたあの曲じゃないですか。え、このAメロ、Bメロからそのサビへのつながりがなんか意外すぎ!と、てとても驚きました。イントロが直接サビを連想させないし、そこまでの道のりがイマドキの曲にしては長くて。OP/EDの90秒で語り尽くさなくちゃいけないせわしない音楽が溢れている中で、80秒もサビまでひっぱるなんてなんかすごい!って。

▼【ラブライブ!】  μ's 1st Single - 『僕らのLIVE 君とのLIFE

サビの転調感は、F→E♭っぽいですね。下属調下属調というか、全音下というか。Bメロの最後のコードがCなので、サビの頭E♭へは変化した感がとても強いってカラクリですね!転調Show。

と、錯乱している曲。

▼【ラブライブ!】4thシングルc/w「愛してるばんざーい!」試聴動画

ベタなことを徹頭徹尾やり通す、この勇気の賛歌は人間賛歌。「シャッフルで流れ着いてきたら3回りぴーとしちゃうで賞」の内訳としては、全体の雰囲気を聴いて1回、畑さんの歌詞に耳を傾けて1回、終始ぶりぶりと自己主張するベースに注目して1回、最後おまけに1回と4回聴けばいいと思います。

【ラブライブ!】「愛してるばんざーい!」 ベース弾いてみた【μ's】 by Julius(ゆりうす) 演奏してみた/動画 - ニコニコ動画

お気に入り度:60点(上記2曲以外これといってお気に入りがなかったから)

「Sunny Side Story」戸松遥

Sunny Side Story(初回生産限定盤)

Sunny Side Story(初回生産限定盤)

どうしたことでしょう。とある日、Google+にアルバム名、曲名、歌手名を伏せ字にしてポストした下書きレビューがございます。

不思議。なんというか統一感というかアルバムとしての統合された感じが全然しない。曲調とか声色とか、ぱっと聞いた感じの音楽性はさほど極端じゃないのにも関わらず。

(中略)

話題を●アルバム●にもどすと。全体としてはぱっとしないながら、●曲名●がとても好みだったので、画竜点睛だけ、といえよう。終わり良ければすべて良し。こんなこといっちゃうと失礼だけど、●人名●には歌手としての魅力をあまり感じないかもっていう元も子もないタイプ論でした。

https://plus.google.com/u/0/100503009575076713348/posts/gXVbEjge9wo

という具合であります。ごめんなさい。前作

Rainbow Road

Rainbow Road

のときも同じような感想で、実質『motto☆派手にね!』『産巣日の時』2曲を購入みたいな位置づけでした。

戸松遥 - 産巣日の時

役者としてはちょーだいすきです。<となりの怪物くん>(主人公役)、<あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない>(アナル役)とか。ええ、取り繕いになってませんが。

お気に入り度:55(ソートアートオンラインもね!)

後半へ続く!!