怪奇骨董たおやめぶりっこ

ますらおぶりに憧れるブログ。涙がちょちょぎれちゃう。だって怪奇骨董たおやめぶりっこだもの。

冨田勲新制作「イーハトーヴ」交響曲世界初演公演に行ってきた

冨田勲新制作「イーハトーヴ」交響曲世界初演公演 | Billboard Classics | Billboard-CCにいってきた。


と興奮冷めやらぬであります。

Youtubeで中継もされていたのでご覧になった方も多かったのでは…

おっと、いつまで残るかわからないけれど、2012/11/23 22:47時点でアーカイブが見られるので、ぜひどうぞ。ぴゃああああああああ。

いろいろ感想など書こうかとおもったけれど、実物をみちゃってください。

事前にちょこっとだけ聞けた「銀河鉄道の夜

以降(47分〜)は音も映像も圧巻。

アンコールではリボンの騎士が演奏されました。初音ミクの歌&動画で。

当日21時すぎから、

『「イーハトーヴ交響曲」の全貌〜冨田勲×宮沢賢治×初音ミク』

2012年11月23日(金・祝)21:00から22:30までTOWER RECORDOMMUNE SHIBUYAで生中継
出演:
冨田勲(作曲家)
伊藤博之クリプトン・フューチャー・メディア代表取締役)
篠田元一(シンセサイザーアーティスト)
四本淑三(ライター)
司会:松山晋也

こんなトークセッションをストリーミングされていたのですが、冨田先生も、手塚先生の人間の心を持つロボットアトム、や、リボンの騎士サファイヤ姫の世界観と初音ミクのマッチングについて嬉しそうに述べられていました。なるほどー。

また、上記トークセッションでは、映像についてスペースの都合上スクリーンにリアから投影できないためにいろいろ工夫したこと、「調教した」ミク音声を子音を生かしながらぶつ切り刻んでそれを指揮に合わせて弾かせる苦労、MMD AgentをMIDIノートナンバーで動かせるように改造したり演奏と映像を同期させるためのうんぬんなど、技術的なことにも触れられていましたが、そこはIT系のメディアが後日フォローしてくれそうなので待ちましょう。

本日のコンサートは録音され、来年1月にCD発売されるそうです。

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以上であります。