怪奇骨董たおやめぶりっこ

ますらおぶりに憧れるブログ。涙がちょちょぎれちゃう。だって怪奇骨董たおやめぶりっこだもの。

たおやめぶりっこ的2012年春季開始の新作アニメ一覧

2012年春季開始の新作アニメ一覧 - GIGAZINEを見ました。どこかで言いましたがインターネットを席巻していたマミさんに興味を引かれたのをきっかけにヨワイR30にしてアニメ番組をニコニコチャンネルを中心にちょいちょい見るようになってハヤ一年「キャスト」を見て出演者の20人に1人くらいは何となく分かるようになってきて例えるなら「Dream Theaterっていいよね!King Crimsonも何枚か聴いてみたwオレすっかりプログレオタだはーwww」という程度にアニオタ気取りです。ごめんなさい。

タイトル 音楽 OP ED
緋色の欠片 七瀬光 藤田麻衣子「ねえ」 喜多修平「この手で抱きとめるから」
オズマ 山下康介 FTISLAND「Neverland」 城南海「ウタゴエ」
ガッ活! ラレコ - -
銀河へキックオフ!! ジェイムス下地 knotlamp「Across my world」 風男塾「雨ときどき晴れのち虹」
聖闘士星矢Ω-セイントセイヤオメガ- - - -
宇宙兄弟 渡辺俊幸 ユニコーン「Feel So Moon」 Rake
GON-ゴン- - - -
るめいつ 3でぃ 片山修志 桃井はるこ「タイトル未定」 -
ZETMAN ガブリエル・ロベルトetc 一青窈「dots and lines」 一青窈「とめる」
クイーンズブレイド リベリオン 横山亮 田村直美「命のうたが聞こえる」 小林愛香「future is serious」
NARUTO-ナルト 安部純、武藤星児 アニメタルUSA×影山ヒロノブ -
あらしのよるに - Sea☆A U-KISS「Dear My Friend
黒魔女さんが通る!! - - -
LUPIN the Third 〜峰不二子という女〜 - - -
めだかボックス - 栗林みな実HAPPY CRAZY BOX 豊崎愛生「お花畑につれてって」
しろくまカフェ - - -
坂道のアポロン 菅野よう子 - -
あっちこっち - あっち⇔こっち「あっちでこっちで」 大久保瑠美「手をギュしてね」
さんかれあ 橋本由香利 nano.RIPE絵空事 -
戦国コレクション 菊谷知樹 ABCHO「目をとじてギュッしよ」 Sweety
夏色キセキ - スフィア「Non stop road スフィア「明日への帰り道」
アクセル・ワールド Mintjam・onoken・大島啓之 - -
プリティーリズム・ディアマイフューチャー 長岡成貢 Prizmmy☆ -
ふしぎの海のナディア デジタルリマスター版 鷺巣詩郎 森川美穂ブルーウォーター 森川美穂「Yes!I will…」
うぽって!! 橋本由香利 - -
謎の彼女X 長谷川智樹 - -
黒子のバスケ - - -
Fate/Zero 2ndシーズン 梶浦由記 - -
カードファイト!!ヴァンガード アジアサーキット編 根岸貴幸 JAM Project
ファイ・ブレイン 〜神のパズル 第2シリーズ 井筒昭雄 - -
黄昏乙女×アムネジア 帆足圭吾MONACA)・高田龍一MONACA 鈴木このみCHOIR JAILクワイア ジェイル)」 奥井亜紀カランドリエ
咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A - StylipSMIRACLE RUSH 「Square Panic Serenade」
minuscule ミニスキュル 〜小さなムシの物語〜 エルベ・ラヴァンディエ - -
ヨルムンガンド 岩崎琢 川田まみ -
つり球 栗コーダーカルテット フジファブリック「徒然モノクローム -
エウレカセブンAO Nakamura Koji - -
AKB0048 - - -
氷菓 田中公平 - -
君と僕。2 中山真斗 Sea☆A -
シャイニング・ハーツ 植松淳一 - -
這いよれ!ニャル子さん MONACA - -
これはゾンビですか? オブ・ザ・デッド 柿島伸次 野水いおり「***(ナイショ)パショナート」 山口理恵「恋のビギナーなんです(T_T)」
キングダム - - -

というわけで、音楽、OP、EDに対して何か言おうかなと列挙してみたものの、あまり何も言うことがないという現実を受け止められなくて。

坂道のアポロン
(略)
・概要
1960年代、モダンジャズが流行していた時代。
(略)
。監督の渡辺信一郎は本作と同じようにジャズ音楽が印象的だった「カウボーイビバップ」を手がけており、また、音楽をビバップと同じ菅野よう子が手がけているので、BGMはバッチリ間違いなし。


「1960年代、モダンジャズ」というよりは、40〜50年代な感じじゃないかなー。などと聴きつつ、カウボーイビバップのボックスCDからシャッフルして聴いているところ。よいアルバムです、でもアニメ番組自体は見たことがないのです。

[asin:B000065EFX:detail]

▼Encore Un Verre

わ。すごいラジヲっぽい。

▼Comme a la radio

たしかに'60年代だ。と感心したりしなかったりの巻き。

「1960年代、モダンジャズ」という言葉で思い出すのは橋本一子さんの「ラーゼフォン」のサントラシリーズ。

[asin:B0000677T5:detail]
[asin:B00006BH21:detail]

この3枚は「たおやめぶりっこ推薦ベストサントラ部門」のトップ5不動の常連。一度も発表したことないけど、不動。

▼Runnin'

なんかDirectionsっぽいのキター!と喜んだり。

Miles Davis「Directions」


▼Mad Wing

なんか「びゃー」ってあのオルガン鳴り出しちゃったり。ぶりーんぶりーんとしたベースはクリムゾンのprojeKcシリーズで聞いたことある気もしなくもないなーとか。

▼avant,ren dez-vous

ここに至ってはもうドフリーじゃんと身をよじったり。

ああーここまでくると70年代なのか・・・そうか、「1960年代、モダンジャズ」ラインからちょっとはみ出しちゃうのか。

と、身も蓋もない音楽旅に時間を浪費しましたとさ。なにはともあれ、神アルバムです。でもアニメ番組自体は見たことがないのです。「坂道のアポロン」の音楽も期待しています。

Fate/Zeroは引き続き梶浦由記さん。手堅い。

梶浦由記さんのサントラが、また「魔法少女まどか☆マギカ」(関連:http://d.hatena.ne.jp/fractured/20111123/1322049052)と同じパターンの、単体販売じゃなくってDVDの特典っていうショーバイショーバイで怒りが有頂天なんですけど!

(1)特典にサントラをつけた場合の利益見込み
(2)特典にサントラをつけなかった場合の利益見込み
(3)サントラを単体発売した場合の利益見込み

(1)−(2)>(3)

だ。と計算した結果がこれなら仕方ないけれど、初回版につける特典としてサントラCDって定番だから企画も楽でいいよねてきなノリだったら怒りの検索ワードをグルグル先生の魔方陣に突っ込みますワヨ。もう。

あとはー「ベン・トー」でプログレ厨大歓喜のキャスティングを実現した岩崎琢さんによる「ヨルムンガンド」、「放浪息子」ほのぼのとしたサントラを仕上げたMONACAさんに関連する「黄昏乙女×アムネジア」「這いよれ!ニャル子さん」、まさかの栗コーダーカルテットによる「つり球」あたりが気になるところでしょうか。鷺巣詩郎さんてエヴェンゲリオン以来の懐かしい名前だなあと思ったらもっと懐かしい「不思議の海のナディア」でした。当時ニシムラ君か誰かがとてもハマっていたような、ほろ…ほろ…ほろ無味無臭な記憶。

そんなところで。

このエントリーを書き始めてから書き終わるまでのtwitterぶつくさまとめ

[asin:B006QCKONO:detail]

しばじゅんDVDを横目でちら見ながらテキストを書く行為などしている。「空の色」がとてもいいですね。Fate/Zeroのサントラが、あれらに引き続いて単体販売じゃなくってDVDの特典っていうしょーばいしょーばいに呪詛の検索ワードをぐるぐる先生の穴はロバの耳に入れてしまうぞ…!ビオラの音色がセクシー。折り合いセッションには、一度だけビオラの人が来てくれたことがありましたね。弦四部ではまだコントラバスの人とご一緒したことがないのですねー。「タイムラインが(野田総理への)怒りに満ちておる」大江さん川越きてたんかい!ぐぬぬーあのアワイアン、工事中だったころに何かオープンするんだ−て思いながら通り過ぎた記憶が。金曜深夜だったころ以来、久々に見たもやさまはやっぱりかみばんぐみだった。Youtubeで「Directions」のいろんな動画を聞き比べている。ブログでちょこっと紹介するのに適していて、かつ自分がお気に入りってラインはなかなか難しいのう。テーマがでてくるまでが長い版だと、たとえお気に入りでも見ず知らずの人への紹介には適さないけど、やっぱり上品な演奏よりバキバキに疾走してるやつを選びたい、てきな。メシ。ディジョネットのシンバルがうるさいwチックコリアがキチガイじみててびっくらこいたのはフィルモアだったかのう。グリソムギャングはクリムゾンキングと読み間違えるよね。数時間も音楽寄り道に費やし、ロクなテキストが書けないまま、しばじゅんDVD再開するなどする。