怪奇骨董たおやめぶりっこ

ますらおぶりに憧れるブログ。涙がちょちょぎれちゃう。だって怪奇骨董たおやめぶりっこだもの。

2018/04に聴いた……!:Ritchie Blackmore's Rainbow/パスピエ/Mátyás Szandai/Yuka & Chronoship/グル・グル/ロバート・グラスパー/The Nels Cline 4/Space Tigers Berlin/Anne Paceo/デイヴ・リーブマン/Dana Murray/Omer Avital/TesseracT/ジェスロ・タル/他

最近、いろいろ捗ってるひとが激減してませんか!?ちょっと前は何かにつけていろいろ捗ってたひとが、もう全然捗ってない。捗り方改革を、おしすすめていこうじゃ、ありませんか。脳髄の腐敗が捗りますように。その4月号。

凡例

  • 第一印象点はだいたい1.0(そっとじ)、2.0(いまいち)、2.5(ふつう)、3.0(よい)、4.0(とてもよい)、4.5(傑作)みたいなフィーリングです。×20するとBurrn!誌の点数感覚に類似です。
  • 文章中で突然個別楽曲に「点数」を言い出したら、10点:傑作、3点:かなりよい、1点:なかなかよい、0点:よい・ふつう・よくない・わるい・☓☓☓です。マレに「よい」を0.1点にするケースもあります。
  • オススメ印はシェフが気まぐれているとお考えください。

【メモリーズ・イン・ロックII~ライヴ・イン・イングランド2017】 Ritchie Blackmore's Rainbow

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HR/HM。トリビュート作とかじゃないですよね?と3度見くらいしてちゃんと「Ritchie Blackmore's Rainbow」名義だったので聴いてみることに。リッチーの作品はそれこそ前作・・・EL&Pのホットシートあたりとかぶってたイメージがあるので'94年頃の再(n回目)結成アルバムいらいの20年以上ぶり。リッチーのブラックモアズナイトシリーズは一作も聞いていないのごめんさない。さてひさびさのリッチーはいかがなものかと針を落とせば、ちな「針を落とす」は「再生開始する」の淫語です。むかし、CDなどデジタル媒体が普及するまえは、ダイナミックマイクの方式で音を電気信号に変換したのを、奴隷の脳に電極を刺して記録していました。脳の特定部位を針で刺激することで、声帯から「再生」されるという方式でした。記録された人間は「レコード」と呼ばれました。「レコードの針を落とす」の語源です。しかし声帯の「再生」能力は音楽には不向きなのでもっぱら音声やモールス信号等の記録に使われたそうです。また、伝書鳩のような情報伝達手段としてスパイ活動等に活用されました。レコードと、再生するために針を落とす部位情報を異なる経路で相手に届け、途中でレコードが盗まれたとしても、誤った位置に針を落とした時、記録を忘却する催眠などを仕込むことで安全性を高めたといいます。量子暗号のハシリとも言えますね。ちなみに「再生能力」の方も改善され、声帯を直接使用せず神経電流をアンプで増幅することで「脳内で再生された音楽」を鳴らすことができるようになりました。しかしレコードは第二次大戦後、人道的な観点から徐々に禁止され、代替手段としての動物が商品化されようとした頃にはデジタル技術が広まってゆきました。冷戦時代の共産圏やアフリカ諸国などで生産されたレコードは愛好家の間で高く取引されていると言います。しかしレコードは高齢化にともないいずれ消えゆく運命にあります。先日、イタリア人医師が頭部移植手術に成功したとかなんとか騒がれましたが、レコード愛好家が支援していると噂されています。マッドですね!音楽の記録・再生技術としてのレコードはもう廃れましたが、音を記録される/再生される側の人間には独特の快感と依存性があり、非合法レコーディング「海賊版」が後を絶たず社会問題となっています。「針を落とす」は「再生開始する」の『淫語』たるゆえんですが話題がそれました、おなじみイントロからの実質1曲めに入ってリッチーのヘロヘロっぷりにずっこけを通り越して笑いが巻き怒ってきましたギターを買って半年の中学生みたいなへなちょこさはバンドの魔法が解けた瞬間からへろへろに溶けていったJ.P.氏とかが例外で同世代のジェフベックとか鉄人的だしギタリストは比較的高齢までがんばってる印象がありますがリッチーは溶けちゃった系でしょうかいやブラックモアズナイトとして現役続けてるんだからそんなことはナイはずでたぶんエレクトリックギタースタイルが溶けて聞こえるんじゃないかしらメタル以降のシャープなエレクトリックギターに耳が慣らされてオールドスタイル&エレクトリックスタイルのブラングがあるリッチーがへろへろに聞こえるのはいたしかたなしかしかしシャープなオルガン/キーボード氏とややバランスに欠く感じは否めNONEザウルスただ後半エンジンがかかってきたのかへろへろスタイルに慣れてきたのか次第に気にならなくなったの貫禄かギターを買って1年半が経過した高校生並みだ。ご明察(注:ご明察できなかった人のために解説すると、「ギターを買って半年の中学生」と「ギターを買って1年半が経過した高校生」から導かれるというわけ。「ギターを買って半年の中学生」と「ギターを買って1年半が経過した高校生」が同一人物だと仮定すれば、だが、そういうこと言っちゃうと無粋と言うかあれで。もしかして「ギターを買って半年の中学生」と「ギターを買って1年半が経過した高校生」は別人という叙述トリックかも?と頭の片隅で疑いながら読み進めてほしみがある。)。ヤツは中3のときにギターを手に入れた。名は立地 黒最愛。ブラックモアとかいうキラキラネームを付けた両親を憎んでいる。ベビーメタル?とかいうバンドの「ブラック・ナイト」?とかいうイベントでMOA METAL?とかいうメンバーのファン同士だった両親が出会ったからブラックモアなんだってさ。ちなさらに昔々に板リッチー・ブラックモア?とかいう外人のことは知らなかったみたい。天然かよ!ギャハハハ。(注:最初のブラックナイトが開催された年から「ギターを買って1年半が経過した高校生」が登場しうるまでの最短年数を加えることで、このブログの舞台がいつに設定されているか?と頭の片隅で疑いながら読み進めてほしみがある。ベビーメタルが実在するグループを指していると仮定すれば、だが、そういうこと言っちゃうと無粋と言うかあれで以下略。)で、vtuberのブームに端を発し、もう誰しもがなりたい自分になりきってVR空間でセカンドライフしてる昨今。VR世界で小さいアバターを着て大きな他人に迫られる恐怖を認識したりマイノリティが受ける差別にさらされたりして現実の諸問題に気づき、寛容な社会に変化してゆくのではないか?と期待され「VR2.0」とかもてはやされたものだったが、かつてWebに理想を見た人たちと似た運命をたどりつつあるきょうこのごろいかがおすごしでしょうか。そういえばナニゲニ、ギター演奏をウリにしているvtuberVRパフォーマーが全然イない(スナフキンをロールプレイしてる人が少々いる程度)ことに気づいたブラックモアは、異世界ギタリスト系vtuber黒野もあ子」として活動することを思い立つ。vtuberのvはv系のvとのダブルなんちゃらだ。電脳西新宿に居を構え、紫芋が好物。森を焼かれIN THE TOKYOに身を寄せていたエルフを乗っ取った体からは虹色の後光が射す。もちろんアンジェロラッシュ。などと設定を考えて悦に入ってる場合じゃない。まずはアバターをこしらえなければならない。データの各種アセットなども整備され、比較的簡単にvtubervrが始められるとはいえ、やっぱりアバターや舞台周りは個性だしてゆきたい。ゲームのキャラメイクで沼ってしまうタイプのブラックモアが苦心のすえ納得がいくアバターを完成させた頃レインボーのセットリストがアコースティックギターパートになってさっきまでのヘロヘロと打って変わって堅実なプレイじゃないやっぱりと思ったらやっぱりヘロヘロの二人目のギタリストが登場して堅実なのはサポートギタリストだったんかーいわっはっはっはっはははははところでボーカリストDIO様寄りでDIO様の曲はDIO様にさらに寄せてくるの草萌えいづる国の天子だけどグラハム・ボネットのシンシュビゴーンやオーナイローンを寄せていくのは流石に無理があってほほえ増しなところも蟻intoプロ。ドラマーは堅実に必須科目を履修した感があるが、(エマーソンレイクアンドコージー)パウエルの曲に関してはなんかそうじゃないんだよなあみたいな気持ちになる。キルザキングみたいなコージー節大炸裂の曲がなかったのでそこまで不満はたまらなかったけど。逆にキルザキングをコピーしたメタリカのドラムはぜっちゅるである。されわそておき全体として創造性は微塵低度の懐メロライブだけれど枯れた創造性から無理やり何か生み出そうとしてずっこけるトアルバンドよりはましとするかはわたししだいだ!!!!Yes or no。

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→第一印象:3.4(5点満点)


【ネオンと虎】 パスピエ

ネオンと虎


J-Pop。Jazzかアニソンかに視野が狭窄してJ-Pop本流のチェックへのアンテナ食指が弱っているここ数年ですが、今ほど弱まる前にであってよかったJ-Pop本流のパスピエ推しな当ブログです。おしるキッカケになったときのようなキラビヤカさや前作の妙な「良い曲」も控えめに控えられているものの、全体としてひきしまってて印象がとても良いのはなぜでしょうそれは前作の前々作以前からの「変化」みたいなものにややネガティポだったからでしょう。引き続きサキュモチかオーサムシテークラブかみたいなダンスな曲はヤメチクリ感ありますところイークポインツは残ります。もしチャットモンチーが天駆ける音楽の扉が開いてわらわらワイた天使がラッパを吹き鳴らす地獄の業火すなわちジミヘン的な祝福であるとしたらパスピエはそれを奇跡に頼らず技術で一定の水準で再現・持続可能にしてみせた……!そんな大言壮語は妄想であり願望であります。願望。すなわち本作は全体的な良雰囲気と裏腹に率直に言えば「つまらない」面がありますもうさっきから支離滅裂。救いと希望は、てみじかなれど突然覚醒したかのごとくインパク知の強力な最終曲が今後の方向性のプロローグだとしたらおいたんこーふんしちゃんで!!

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→第一印象:3.5(5点満点)

【Bartók Impressions】 Mátyás Szandai, Mathias Levy & Miklós Lukács

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Jazz。はじめましてかしら。先月ブラッド・メルドー氏がバッハ+バッハインスピレーション(もうネタバレしても許されるよね!?!?)な作品を発表したのにつづいてこちらはバルトーク(ルは巻き舌で「アメトーク」の口調で)です。バルトーク(ルは巻き舌で「アメトーク」の口調で)はいい……!弦楽四重奏のざっくざっくした感じとかあれじゃないですか。きれっきれのリズムに不穏なハーモニーと暴れるヴァイオリンが活きる舞曲ベースの曲はSAI AND KOH ONなところがあります。クラシックの近代技巧的な奏法を土台にJazz的即興性(がっつり作曲された『即興曲』があることを思い出されたい。をんとぅびーおもいだされっど)が相乗したときの思わず歯を食いしばってしまうような快楽みが深いまであってゆくんだなあぞこれぞなもしこれ候。エレクトリックギターの高速化戦争は「そこそこでいいんじゃない……」とやや冷めジェロラッシュマルムスティーンですがヴァイオリンに関しては細ければ細かいほどよいってとこわんちゃんあってゆきますよね細かいフレーズで弦に弓押し当てる圧力下がって掠れた音になるのフェチズムじゃにですか。エレクトリックギターがピッキングアンプリファイアによってそこらへんの繊細さが弱いところ抱きしめられナイハート&ゲッベルス。非クラシック中央圏でつかわれるチェンバロかハープかギターの亜種か一種か同種だと思われるか思われる楽器(だれかググってケロー)がオリエンタリズムみを醸しつつキレのあるプレイで焚き付けられますマイハートを。

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→第一印象:4.2(5点満点)

Bartók Impressions

Bartók Impressions

  • Mátyás Szandai, Mathias Levy & Miklós Lukács
  • ジャズ
  • ¥1528


カルデラ中山うり

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J-Pop。個人のたしなみわく。クソテキストで穢してはいけません。

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【SHIP】 Yuka & Chronoship

SHIP


J-Pop。はじめましてかしら。久々に骨太なJ-Pop。音楽観は「ANEKDOTEN前後」といった印象で(前半分はもうすこし古典のフォーク族に近いレトロみがあるんごワイ)、せっかく2018年に生きているのだからJTNC系で人類が成し遂げた成果/成し遂げようとする潮流みたいな要素を盛り込んだりしていただけると幸せみ深みが深くなると思いました。前半は組曲風に流れてゆくんだけど終盤のpeaceまたはawakeまたはdawnみたいなタイトルが付きそうな展開がちょっと唐突で植物が生えそうになったw←何かの草が生えたーwwww。突き抜け的な演出はStarlessとかSupper's Readyとか古典的傑作は突き抜けに至るまでの緊張感の高まりみがギガ尊すがすぎてなにをどうやってもなところがあるのである意味ギガ的とも言えなくともあらずんばなきにしもあらずだけれどこちらはややそれに欠けるところがある。大仰で大袈裟な古典性はあえて裂けてTake The Timeくらいのメタリックさで落ち着けようという意図頭。ひとしきりモノ型った後にアリトルビットエンポップスネスビリティな小曲がよきアクセントみがある。聖剣伝説みのある曲などはゲーム音楽プログレ小委員会のメンバーもほっこりしていただけるかも。オープニング以来だんまりを決め込んでいた女声ボーカル曲もひょっこり登場してほっこり。ポピュラーミュージック(J-Pop、Rock、Jazz、テクノ…etc)にボーカルは必要か?という問いに対しては「ありよりのなし」すなわち「ぜんぜん必要じゃないけど、あっても構わない」くらいの立ち位置ですわたし。J-Popジャンルの圧倒的ボーカル含有率とは若干価値観が合わないところありますが、「あっても構わない」ので構いませんし女声がかわいければむしろ好物であります。「あっても構わない」のは「さまざまな楽器・パートアンサンブルのいち要素としてボーカルを否定するものではありません」という答弁だ。あってもいいけどさまざまな楽器・パートアンサンブルの一要素であることをわきまえずにボーカル偏重で器楽隊が単なるカラオケ演奏要員になってるような編曲は許されないのである誰かに許されないはずであるしかし日本人女声がかわいければ帳消しになるのは言を俟たない。しつこく言いますが女声の声が可愛いだけではだめで歌唱作曲編曲サウンドが可愛さを活かしていることが前提であることは何度でも言っておくって何度も言う系ハテナブックマーカーが増田氏に苦言を呈されるというあれがありました。さて本作のボーカル曲についてだが、あとは言わなくても分かるな?ええ。分かりますとも。だって書き手も読みてもわたし自身ですから私以外の読みてはまったく想定していないし現実にいないし月間100PVを誇るわがブログですが検索エンジンから不幸にも誤爆してしまったアクセスが99.3%でそれは図らずもインターネット上に言及が少ないミュージシャンを取り上げることがあるのは図らずであり図っていないというのは単に新着ミュージックを上から順に聴いているだけでインターネット上の言及が多いか少ないかは気にしてナッシングだからで残りの0.7%は更新のために私が開いたときのカウントですしそもそも私もテキストを書き散らしたら二度と読み返さないしこんなキモいクソ文章なんて読み返したくもないしであります。さて後半の小品を指してなにかにたとえると、Theusz Hamttahk後半のあの部分みたいなってTheusz HamttahkはẀurdah ÏtahやMëkanïk Dëstruktïẁ Kömmandöhと違ってチャプターごとにトラック区切られた音源が存在しないのでどのパートって正確に名指できないのがかなしみ。Theusz Hamttahkだけスタジオ録音されたリファレンス音源がないのも、nn分mm秒あたりと時間指定も困難な一員。そういう意味だとTheusz Hamtaahk Trilogyライブ音源を新約聖書として参照するってコバイア星人のいち宗派の主張は至極ごmottoもといえます。

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→第一印象:4.1(5点満点)

SHIP

SHIP

  • Yuka & Chronoship
  • ロック
  • ¥2444

【Rotate!】 グル・グル

Rotate!


グル・グルって、ドイツ人(にん)のカルト的なバンドGURU GURUのこと!?!?といってもGURU GURUは【UFO】(UFO)、【Hinten】(ケツ)、【Kanguru】(カンガルー)と初期三作しか聴いてなくって、その後の長い活動やマニ・ノイマイヤー師の諸作などノーチェキラウトなのですニワカでほんと愚民なさい。最後まで中身を聴いてもこのグル・グルがドイツ人(にん)のカルト的なバンドGURU GURUのことかどうか判断はできなかった。初期3作のイメージしかないのでその後50年近くの間にどんな変遷を辿っとか分からないし少なカウても本作位には初期3作の面影は見られないからだ。多くの曲でメトロノームプレイを強いられているこのドラマーがあのGURU GURUのシャープd自由なドラマーと同一人物という確証がぜんぜん持てない。ドラマーがメトロノームの役割を負わされているのは聴いてて耐えないちきちきちきちきどんぱどんぱクリック音を提供する役割ならいっそメトロノームを流せばいいじゃないか人間である必要がないメトロノームプレイが許されるのはJ.B.氏やB.B.氏とか一握りのタツチンだけだJ-Popであれば日本人女声が可愛ければドラムのクリックはあるていど許容されるが……テクノはテクノはいいんです人間じゃないから人間にクリックを強要するのは深刻な人権侵害だドラマーに対してもそれを聞かされるリスナーに対しても。忖度されることが罪ならば偽りの告発で逮捕・人民裁判の名のもと私刑&処刑がまかり通るいつか来た道ぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐんくつのあしおと!洗脳され思考が停止しししししし死死死死死死死んだ目をしたドラマーによって刻まれるエイトビートそして打ち鳴らされる4つ打ちはぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐんくつのあしおとだったのだ!ぐんくつのあしおときいたことないけど。国王が流した血は無駄だったのか1?忖度?強要?なにいっちゃてんの彼は自らすすんでクリックしているんですよだからその批判は当たらないってそれはリッチーブラック企業'sレインボーシックスシージの常套句じゃないですか信じられませんブラック企業の集合研修ってメトロノーム併せてエイトビートを刻んでみよう!とかやるんでしょ?この時期SNSにはそういう告発が頻発しているからエルしってよ!高速メトロノームをメイルシュトロムしすぎでYOSHIKIは頚痛炒めてるじゃないですかブラックレコード会社によるミュージシャン虐待!!なぜ自称右派は自称左派が中国の人権侵害を避難しないことを揶揄しながら足元で現在進行系のドラマーとリスナーへのジェノサイドをスルーし続けるのかだから本作でも少ないトラックでドラマーがクリックに縛られないプレイしているところは安堵&安堵感あるよね。だれか、だれか、ぐぐれない私に代わってぐぐって教えてほしい。グル・グルって、ドイツ人(にん)のカルト的なバンドGURU GURUのこと!?!?グル・グルって、ドイツ人(にん)のカルト的なバンドGURU GURUのこと!?!?グル・グルって、ドイツ人(にん)のカルト的なバンドGURU GURUのこと!?!?

→第一印象:2.5(5点満点)

Rotate!

Rotate!

【Robert Glasper x KAYTRANADA: The ArtScience Remixes】 ロバート・グラスパー・エクスペリメント

Robert Glasper x KAYTRANADA: The ArtScience Remixes [Explicit]


Jazz。ロバート・グラスパーのヒッピホップ側に強く寄った音楽については、本人出演によるYoutube動画がそのコンセプトたる一端を伺わせてくれる。

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この動画で例示されたJazz→hiphopへ生み出された音楽を逆輸入してhiphopppppperがjazzを引用・サンプリングしてトラックメイクしたトラック風の音楽をJazzのぐらすおあーがオリジナル作として演奏してるみたいな雰囲気よりのそれのガワへ極ふりしたみたいなあれな作品。あたいとしては逆輸入を経た上でJazz側へフッてつきぬけた系の演奏のほうが好きなので好みの問題。hiphopのトラック作成の担当者が打ち込むところをロバート・グラスパー・エクスペリメントは演奏しhiphopのトラック作成の担当者がサンプリングするところをロバート・グラスパー・エクスペリメントは創造する。そこにはとても大きな隔たりがあるんdけどhiphopのトラック作成の担当者の打ち込みとにロバート・グラスパー・エクスペリメントの演奏が極めて寄りhiphopのトラック作成の担当者がサンプリングしたかのようなフレーズ/パートをロバート・グラスパー・エクスペリメントが創造するもんだからその差異がぱっとききわkらない。

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→第一印象:3.3(5点満点)

【Currents, Constellations】 The Nels Cline 4

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Jazz。はじめましてかしら。ギター2,ドラム、ベース編成。ギターの歪みは弱めで、和音をジャーンと鳴らしたときにがざざっと軽くかすれる程度。あたいにギターエフェクトの全知識が備わっていれば、なんちゃらエフェクタのオーバードライブ血なんとかくらいをなんとかアンプで鳴らした感じって的確に表現できるんでしょうけど。的確に表現したところで的確に伝わる人がまた少ないから無駄無駄っていうのが知識と情報と表現方法や伝達手段まつわるエトセトラでありますこれ豆じゃないな。そういう感じのツインギターが主役のフリージャズ寄りの作品です。ジャズ組はギターの歪み具合が性格の歪み(音楽性的な歪み的な歪み的な意味で)と相関してる説を唱えたい。ジャズ組はギターの歪み具合が性格の歪み(音楽性的な歪み的な歪み的な意味で)と相関してる説を唱えたい。そろそろジャズ組はギターの歪み具合が性格の歪み(音楽性的な歪み的な歪み的な意味で)と相関してる説を唱えたい。ジャズ組はギターの歪み具合が性格の歪み(音楽性的な歪み的な歪み的な意味で)と相関してる説を唱えたいんだけどなー。ジャズ組はギターの歪み具合が性格の歪み(音楽性的な歪み的な歪み的な意味で)と相関してる説を唱えるのやめようかなあどうしようかなあ。うっかりジャズ組はギターの歪み具合が性格の歪み(音楽性的な歪み的な歪み的な意味で)と相関してる説を唱えたりすると統計的な根拠を示せクソ雑魚ナメクジwwwあと主語が大きいwwwwみたいにおこられちゃうからなあ・・・はてなユーザーまじ鬼畜だから唱えるのやめとくはwwwwwwおkwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

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→第一印象:3.5(5点満点)

Currents, Constellations

Currents, Constellations

  • The Nels Cline 4
  • ジャズ
  • ¥1120

【Real Sofa Techno Jazz Surfers】 Space Tigers Berlin

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Jazz。はじめましてかしら。冒頭がプレイリスト的に直前に並んでいた【Currents, Constellations】 The Nels Cline 4と雰囲気似ていてでも突然トランペット&サックス入ってきてなんかのボーナストラックかなんかかな?とiPod取り出してディスプレイ見たら宇宙を飛ぶ虎にまたがる謎の人がけが2つ……次のアルバムに変わったことをみそ汁。プレイリスト的に直前に並んでいた【Currents, Constellations】 The Nels Cline 4からギターをIPPON減らしてトランペット&サックスを入れた編成。音楽はややジャズ・ロック寄りにシフト。若干ぬるくなるところで集中力きれちゃう麺があるけれどパワーがフルなところは聞き所が多くて良い。

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→第一印象:3.6(5点満点)

Real Sofa Techno Jazz Surfers

Real Sofa Techno Jazz Surfers

  • Space Tigers Berlin
  • コンテンポラリー・ジャズ
  • ¥1528

【Fables of Shwedagon (Live at the Festival Jazz Sous Les Pommiers, Coutances, 05/27/2017)】 Anne Paceo

Fables of Shwedagon (Recorded Live on May 27th, 2017 at Festival Jazz Sous Les Pommiers, Coutances)


Jazz。はじめましてじゃあないはず。Anne Paceo…なにか好意的な印象を持って記憶がホノカえる。編成派手めでラフな演奏から始まってひとしきり盛り上がったところで歓声らしき音声が入っておっとこれはもしかしてライブ録音?名推理きたこれ!最近(ここ70年くらい)はライブ録音のタイトルに「Live at ...」とかつけて聞く前からライブ録音だとネタバレしてくる早漏野郎が多くてこまります再生を開始してまたは1曲終わったところで歓声らしき音声を耳にして初めてライブだ!と分かるくらいがちょうどいいのにタイトルでネタばれとか下衆の極みかよその点ほんさくは……っておいーLive at the Festivalってめっちゃ副題でネタばれしとるやないきゃーい!やあやあ……「まあ」と言うといっきにブログの感じが悪くなるので「まあ」は禁句である「まあ」とか言ってる文章からにじみ出る性格の悪さはゲスの極みかよである何千何万文字の文章でアクセントとして「まあ」を1回使うくらいならまだしも段落に1回くらい言っちゃったりついったーやはてぶの数十文字やそこらで言っちゃう人の性格の悪さがにじみ出るみのつよさは下衆の気わみかよであるのではてぶで「まあ」とかいっちゃってるやつをみかけたら「まあ」をハイライトスターつけて差し上げたりしなくもなきにしもあら東北ずんばである創作でも「AAAA」「まあ、いい(わ)」「BBBB」とか言わすパターンが多いのも辟易インザスカイである「AAAA」から「BBBB」への間の悪さを「まあ」で強引に転回する雑さはゲスの極みかよであるのでこの段落では「まあ」の代替として「やあ」を使うこととする……やあやあ音源を初見さんわこつするときは土曜日に一週間分の新譜をチェックしてプレイリストを組む日曜一日寝かせる月曜からツーキング中にわこつするルーチンなので誰のなんというアルバムをどんな順序でプレイリスト組んだかほぼ忘れて匿名化された状態で聞いて匿名状態で脳内ブログを書いてアルバムが切り替わったかな?と思ったタイミングでiPodを取り出していままで聞いていたアルバムのタイトルを確認しシゴトバについたらシゴトしたくないので脳内ブログをテキストにダンプする作業をしたりしなかったりするわけオーケイ?非西洋系打楽器や管楽器を大々的にヒーチャリングしつつ特にインドよりの打楽器系が幸せな気持ちを醸し出してくれつつ西洋の楽器群との折衷があくまでBeatles的な範疇でエトセトラ。ハッピーではあるけどエキサイティングじゃないってところにお示唆を感jmる「。

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→第一印象:3.5(5点満点)

【Fire】 デイヴ・リーブマン

https://itunes.apple.com/jp/album/fire/1357757488?at=10lqt2

Jazz。はじめましてじゃないはず。記憶が正しければ(記憶はたいてい嘘だである)デイヴ・リーブマンといえば'68年頃のアコースティック界隈で時間を静止させ'68年頃のアコースティック界隈の限界を'68年頃で静止した時間で1ミリでも拡張しようとするストイック派の旗手みたいな記憶ががります(記憶はたいてい嘘だである)が本作は'68年頃で静止したアコースティック界隈か'68年頃で静止したアコースティック界隈じゃないかといえば確かに'68年頃で静止したアコースティック界隈じゃないよりの'68年頃で静止したアコースティック界隈なんだけど'68年頃で静止したアコースティック界隈の保守本流というより'70年代初頭の欧州界隈に似たOvary Lodgeメイタ即興性のとても高い作品となっております。ここではドラマーの殺気というか逆に殺気の往なし方というかが強くて聞き入るところがあります。即興性のとても高いフリーインプロビーゼションに近い音楽は聴くのに体力がいるざっくり聞いてしまうとたんなる混沌でノイズに近い性質を持たざるを得ずんば虎子も得てしまうからだポインツとしては演奏者の誰かまたは誰かsに肩入れして演奏者になりきる必要がある他の演奏者と音を通じてときには目線や身振りを通じてあらるいは演奏していない人の指示や演奏に参加しない指揮者がいるのかもしれないしコブラめいたゲームが展開されているかも知れないと想像しつつ個別の奏者にフォカーs8して演奏の手探りから始まり試行錯誤してなんらかしらをつかんで悦に入ったり終わりどころを模索したり嫡子しそうなところで誰かが急にもり立ててきておいおい17裁可よと戸惑ったりとかエトセトラでありますのでつーきんのBGMには負荷ぞ高かれみが深いまであるんだよなーYAPPA

→第一印象:3.6(5点満点)




【Negro Manifesto】 Dana Murray

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Jazz。はじめましてかしら。オープニングの煽りからして怒れるニグロによる破壊的な音楽かとおもいきや、ヒップホップ(パワー系:グラスパ氏のおしゃれ系に対比する意味で)度とJazz度の配合グラデーション演奏サウンド構築インプロとかなり周到知的で原初ソフツ的な混沌まで飲み込んで黒くて現代にリスポーンしたヘンリー・カウというかいんでぺんでっどな張り詰めたのっぴきならぬ空気も胸を締め付けられるみがあります。うおき。

→第一印象:4.3(5点満点)

https://itunes.apple.com/jp/album/negro-manifesto/1365039184?at=10lqt2

【Qantar】 Omer Avital

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Jazz。イスラエル系Omer Avitalの新作。アヴィタル氏は同じイスラエル派でも殺気漲るアビシャイコーエン氏(ベース)らにくらべてポップで陽気なところがあります。本作も二管&トリヲを従えてよくもわるくもラフなってよくもわるくもっていうと、どちらかというとわるくも側のニュアンスが良い:悪い=4:6くらいのニュアンスがちな感じがしますがいかがでしょうか?ここでへは良い:悪い=6:4くらいのニュアンスみの感じさを得てくれればよいのですがいかがでしょうか?陽気でありながらさりげなく構造的な面白みの感じさがあるリズムのノリやギャッピングが効くシリアルな雰囲気から陽炎うるピアノのタッチとか聞き所も多くラフながら細部までクローズアップ現代に耐えうる演奏のしなやかさもマルほんねをいえばごりんごりっなプログレッシブ路線にアルメニアの某氏のイスラエル版みたいなポゼッションを臨みますがそれはまたそういう誰かの登場かすでにいるそういう誰かを親切なインターネッツが教えてくれる気持ちを抱きしめたい。

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→第一印象:3.6(5点満点)

Qantar

Qantar

  • Omer Avital
  • ジャズ
  • ¥1528

【ゾンダー】 TesseracT

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はじめましてかしら。メタルは癒やし。メタルといってもメタリカとか保守本流の暴力的なメタリックさではなく何と表現してしえばよいのかさっぱりわからないけどプログレ的にはU.K.流の流暢さとりゅうちぇるさがあってよい。薄味。

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→第一印象:3.5(5点満点)

ゾンダー

ゾンダー

  • TesseracT
  • メタル
  • ¥1528

【Heavy Horses (Steven Wilson Remix)】 ジェスロ・タル

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プログレ。わたしとジェスロ・タルの関係は樽は樽でもジェラルド少年の汚れなき世界でさいこーいえーいとなってアクアラングで??ってなってほとんどそれっきりのニワカ以前なほうの樽です。もしかするとアクアラングはディスクユニオン国分寺店あたりで中古で買ったCDのミックスがしょぼしょぼで気持ちが乗らなかったのかも?とプログレリミックス職人ことウィルソン師の本作のグンバツイカしさを聞いて思ったところ。冒頭からしてもうスリー・オブ・ア・パーフェクト・ペアーのアップグレード版(本作は何年製品なんでしょうか?だれかぐぐって教えてくださいわたしはブログを書き終えるまでぐぐってはいけない呪いにかかっているのです)かという佳曲でいっきにのrめりこみんぐあります。いつまでたっても'80年代以降の楽曲になじまないメル・コリンズをいかにプラスに転じられるかヒントがここにあるゼア?スティーブン氏~フリップ師とは顔なじみなんでしょー進言しといてくださいよスティーブン氏ぃぃ!

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2曲めもとらでっしょなりな曲に無駄に(良い:悪い:9:1くらいのにゅあんすヤンケ)変拍子ねじこんでて最高(良い:悪い:99:1くらいのにゅあんすヤンケ)である。

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で、3曲めは・・・と1曲1曲がひとことよいところを言いたくなるポイントあるものばかりですなわちこれは名作……!!

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ソンジャーネ