怪奇骨董たおやめぶりっこ

ますらおぶりに憧れるブログ。涙がちょちょぎれちゃう。だって怪奇骨董たおやめぶりっこだもの。

2017年9月に聴いた:キツネの嫁入り/Kevin Penkin/上原ひろみ/Kamasi Washington/Antonio Sanchez/JYOCHO/petit milady/Avishai Cohen/Mark Guiliana/Vijay Iyer/Selim Slive Elementz/Anna Lundqvist/Namby Pamby Boy/Web Web/Bill Evans/3776/Negroni's Trio/Uri Gurvich/Bill O'Connell/下川みくに

メリークリスマス!!!年もくれようとしているのにブログはまだ9月!スイッチゲームが忙しくてブログどころではない!!!

凡例

  • 第一印象点はだいたい1.0(そっとじ)、2.0(いまいち)、2.5(ふつう)、3.0(よい)、4.0(とてもよい)、4.5(傑作)みたいなフィーリングです。×20するとBurrn!誌の点数感覚に類似です。
  • 文章中で突然個別楽曲に「点数」を言い出したら、10点:傑作、3点:かなりよい、1点:なかなかよい、0点:よい・ふつう・よくない・わるい・☓☓☓です。マレに「よい」を0.1点にするケースもあります。
  • オススメ印はシェフが気まぐれているとお考えください。

【ある日気がつく、同じ顔の奴ら】 キツネの嫁入り ★オススメ★


J-Pop。はじめましてかしら。普通のJ-Popで「とりあえずBメロいっとく?」みたいにカジュアルにイノセンスにピュアにBメロに行く感じで5拍子に行くっぷりがすきすこのしゅき。アカシック・レコードの断章地球プランに記され、フリーメインソの支配の元、戦後の占領政策、そしてその意向を受けたアベ政権によってさまざまなソフト/ハードウェアのデフォルトが4拍子に設定された結果、すっかり4拍子ボケに洗脳された日本人でありますが、彼らのプリセットは5拍子なんじゃあないだろうかという愉快な作品。憲法変拍子を盛り込むまでもなかった!リフ(回復の杖)はリフメンしていた頃のZ氏みたいなキレを見せつつ、厚くて熱いアンサンブルはN氏のエンドレスサマー感さえある。単一拍子/スローテンポといった土台辛い構造においても、細やかで多層的なウワモノによる装飾がダレをしません。かつてkamomekamomeというバンド、突然のフルネーム。さすがにここで「k氏」とイニシャルトークするのは憚れたかゲス。k氏に托して実らなかったINORIがINORANがここで聞き遂げられた感があります。演奏がちょっとぎこちないのもご愛嬌。その危うさもなんとか効果。むねきゅん。

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→第一印象:4.5(5点満点)

ある日気がつく、同じ顔の奴ら

【TVアニメ「メイドインアビス」オリジナルサウンドトラック】 Kevin Penkin ★オススメ★



Soundtrack。アニメーション番組「メイドインアビス」は見てましたか?わたしは見てました。ナナチガチ勢(ではありません)としてアニメ化の発表から放送開始まで首をハディマっていた民です。@@話の@@シーンと@@話の@@シーンが映像化されて、たぶん作りてもそこは気合が入っていてたいへんまんぞくしました。全13話の終わりがあそこで、連載中の原作がだいたいクライマックスだとしたらちょうど次回作で収まる感じかもしれませんね!楽しみですね!本作「原作/映像化/サントラがぞれぞれで素晴らしい」稀なやつになりました。そういう例としてよく「蟲師」を挙げていますが、こと音楽に関しては脳内審判員全員がメイドインアビスへ旗を上げたことでしょう。また、たおやめぶりっこ史上サントラ部門でも上位に食い込み殿堂入りも夢じゃないほど。具体的にはいいません。ネタバレになるから。アニメ番組のほうを「@@話の@@シーン」と伏せたように、サントラアルバムの内容にも触れてはなりませぬ。ネタバレ反対!!!!!(@@@@)

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→第一印象:4.5(5点満点)

TVアニメ「 メイドインアビス 」 オリジナルサウンドトラック

【ライヴ・イン・モントリオール上原ひろみ & エドマール・カスタネーダ ★オススメ★

Live In Montreal

Live In Montreal


Jazz。上原ひろみ さんと、 エドマール・カスタネーダさんのデュオ。脳内ブログ→このテキストに転写している段階ではいっさいの情報を得ていないので憶測でお送りします。エドマールさんの楽器はさいしょギター系かしら?と思ったけれどきれいなグリッサンドが織り交ぜられていてハープ系のやつですね。時々ベースラインが入るんだけど、さいしょ上原さんがピアノの上にのっけたシンセで弾くスタイル頭?と思ったけれど上原さんが両手で弾かないと構成できない音を鳴らしているときでもベースが継続していたのでエドマールさんがわの何かテクニックっぽい。実はサポートメンバーにベーシストがいる?という線もありうるが、たまにしか出てこない上に、専業ベーシストだとしたらちょっと下手すぎるので却下。エドさんは非西洋ど真ん中(非/西洋ど真ん中 か 非西洋/ど真ん中 かのニュアンスが問題だ)のエスニックな(なんて便利な言葉)香りが強く、中東、中南米、どのあたりかしら?には結論は出ず。エドさんのエスニックさと上原さんの真っ白/真っ黄色さの掛け算は組み合わせは水と油なんだけど、親水基と疎水基がなんだかんだして油汚れを落とすスッキリさ、あるいは膜を形成して生命のインフラとなったような奇跡感がある。いっぽう、生命的な現象は多孔質な岩で育まれ後に膜を獲得して汎用性を増したという説が本ブログでは提唱されています。そういう地球生命黙示録な神秘性さえ内包する作品。アナだけに。もとい、マクだけに。上原さんは相変わらずアンサンブルモードから即興モードにスイッチが切り替わった瞬間の殺気がすさまじく漫画でよくあるああゆう演出(よく引き合いに出される漫画のコマをここに貼ったつもり)がぴったりである。一方のエさんはメラメラと立ち上がって来るような組み立てがたまらなく、あの曲のなんぷんなんびょうあたりのあの節回しヤヴァイというシーンが続出。最近登場したヴァイオリニストのなんとかさんに近い。アナだけに。上様とエさんの共演はこれは処女作ですよね?マクだけに。にしては十分すぎるケミストリーなデュオ演奏になっていて驚き。ケミストリーだけに。しかも、曲間に歓声が入ってるしよく見たらタイトルが「ライブ・イン」とネタバレしてるし、これはたぶんライブ録音ですよね?名推理。初披露でこの演奏はなかなか凡人にできる所業は無情。チ氏とのデュオなんてなかったんや。とはいえ、まだぬるいジャムっぽくなったりぬるい作曲でお茶を濁すシーンがあるので、さらなるライブを罪、マンを持してスタジオ作などつくってくれるのかしら。マクだけに。必要に応じてゲストを招いたら、ティ氏とはいわないまでもOmer Avital氏、突然のフルネーム。さすがにここで「オ氏」とイニシャルトークするのは憚れたか下郎。オ氏の良作みたいなのを期待せざるおえないというか。そもそもエ氏の本懐のほうがきになりますよ?

と、ここまで脳内ブログをダンプしたところで、過去ログの検索を解禁。

derutcarf.hateblo.jp


4.3点つけてて、「そのきもちわかるわー」というきもちになった。

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→第一印象:4.4(5点満点)

ライヴ・イン・モントリオール

【Harmony of Difference】 Kamasi Washington ★オススメ★

Harmony of Difference

Harmony of Difference

  • Kamasi Washington
  • ジャズ
  • ¥1050


Jazz。カマシタワー。カマシタワーがタちマシタワー(回分)。大胆でゴージャスで夏MENな風情さえ湛えたコンパクトな展開がぎっしり組曲的に敷き詰められている。ドラムがツインなところが効いていて、器楽がムやバしていても一定のテンションと聞き所をつねに提供してくれる。ツインなドラムは効く。1.5倍になる。2倍にならないのは、あくまでも単一構造(おなじグルーヴ)を2人で分け合っているから。0.5+0.5に分け合ったうえでそれぞれ増しみを増して0.75+0.75=1.5人前くらいのエネルギーやエナジーをエンパワーメンタリビリティングドしている。2人がそれぞれ独立した構造(ことなるグルーヴ)をアレすれば10倍だぞ10倍!!そういう200マンパワーズはタワーOFカマシの仕事ではないので他を当たって頂きたい。ツインドラムを土台とした濃密でめくるめくなゴージャス松野を経てCentipede的大団円に達するのはパーペキすぎじゃあありませんか。うっかりクライマックスをネタバレしてしまったので、映画のレビューだったら炎上である。なぜ音楽のネタバレは許されるのか。オデはゆるさない!というわけで、「こういうクライマックス」に「Centipede的大団円」とレッテルを貼れるCentipedeは偉大って話でした。カマシタワーのハイパープレッサー十字砲火がしゅごいのおおおおお。

  • Tenor Saxophone - Kamasi Washington
  • Trombone – Ryan Porter
  • Trumpet – Dontae Winslow
  • Piano – Cameron Graves
  • Keyboards – Brandon Coleman
  • Upright Bass – Miles Mosely
  • Drums - Ronald Bruner Jr.
  • Drums|Percussion – Tony Austin
  • Flute (Truth) - Rickey Washington
  • Alto Saxophone (Truth) –Terrace Martin
  • Electric Bass (Truth) – Thundercat
  • Guitar (Truth) – Matt Haze
  • Vibraphone (Truth) – Nick Mancini
  • Violin (Truth) - Paul Cartwright, Chris Woods, Jen Simone, Tylana Renga
  • Viola (Truth) - Molly Rogers, Andrea Whitt
  • Cello (Truth) - Peter Jacobson, Artyom Manukyan
  • Choir (Truth) - Thalma De Freitas, Taylor Graves, Doctor Dawn Norfleet,
  • Patrice Quinn, Jimetta Rose Smith, Dexter Story, Dustin Warren,Steven Wayne, Mashica Winslow

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→第一印象:4.5(5点満点)

Harmony of Difference

【Bad Hombre】 Antonio Sanchez

Bad Hombre

Bad Hombre

  • Antonio Sanchez
  • ジャズ
  • ¥1500


Jazz。本ブログでたびたび登場している気がする。気がするだけなので気のせいかもしれないドラマーAntonio Sanchezのリーダー作。イマドキのドラマーのリーダー作はRICHARD SPAVENのアレみたいな風潮あるけど、本作はひたすら恐ろしい緊張感で殺気で無双ゲームで無限ワキの一兵卒を蹴散らし続けるような攻撃性が高い。マークジュリアナのさり気なさに比べると、こちらはがっつりぶん殴ってくる

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→第一印象:4.4(5点満点)

バッド・オンブレ [日本語帯/解説付] [輸入CD]

【Another Time: The Hilversum Concert (Live)】Bill Evans


Jazz。Eddie Gomez+Jack DeJohnette編成トリオのライブ録音。ちょっと前に、同編成でのスタジオ録音音源が「発掘」リリースされたけれど、それは長年お蔵入りしてきたのも致し方なしな、ちょっとさみしい出来栄えであった。さて本作はスタジオセッションのだいたい直後あたり。スタジオ版の産みの苦しみ的なあれからは対象的な快演。ベース氏のアバレっぷりがハメ外して最高であありんす。こんだけハメ外したらわれわれシロートなら即座にアンサンブル/グルーブが空中分解&崩壊し音楽性の違いとかなんんとかでバンドは解散の憂き目にあうだろう。ピアノ氏がひとりで十分ぶあつい世界を顕現させているのでベース氏が何をしても揺るがないというか。ドラム氏はマイペース。3人のケミストリーがエグザイルでドラゴンアッシュするわけじゃないが、それぞれ独自に暴走しながらビル・エヴァンス作品はビル・エヴァンス作品としかいーよーがない結果を残すさすがある。音質もよし。

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→第一印象:4.3(5点満点)

Another Time: The Hilversum Concert

【碧い家で僕ら暮らす】 JYOCHO


J-Pop。たぶん前作を絶賛していたと思われるたぶんJYOCHOの新作。記憶の彼方に去りぬ(風に語りぬ)前作と同様の偏執的な構造で興奮を誘いながらもYes/Genesis的牧歌性にほっこり鎮静する情熱と冷静の間わたしエントロピー。好きなものは好きとしか言いようのないやつ。期待に対してドンピシャ。つまりピカドンではない。

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→第一印象:4.4(5点満点)

碧い家で僕ら暮らす

【petit miretta】 petit milady


J-Pop。声優で歌手の悠木碧さんと竹達彩奈さんによるユニット、プチミレ(ディ)の新作。まいどまいどこのユニットが結成されるという予告編をきいたときこんなに息の長い活動を継続するなど誰が予想しただろうか?10人まで人名で答えなさいという枕ことばではじまります。さっそくの序盤のわいわいした曲がつづいてこれはワイワイ→変化→ロック→ワイワイみたいな(4コマのバリエーションは色々ある。ワイワイ→変化→ロック→しっとりとか、ワイワイ→ロック→バラード→ミドルとか)アニソンアルバム特有の4コマ構造か?とちょっとゲンナリし序盤が過ぎて変化のターンにはいってやっぱりそうかとゲンナリしかけたものの変化のターンが良い曲のトーンを継続したまま最後まで突っ切ったのでそこは良い意味で裏切られました。序盤の茶番をがっつりカットしてコンパクトに仕上がってればむしろ序盤の茶番を中後半クオリテーで補完してもらえれば控えめor大げさに言って傑作だったかもという惜しさであります。後半の良い曲@@のメロディがあれ中盤の良い曲@@のちょっとしたフレーズにも使われてたかも?いやいや「良い曲」とはベタさを畏れない精神だから類似するのは必定……っ!!!@@のAメロの類似曲などこのよにゴマンとあるけれど、良い曲であれば何度再生産されてもよいものだ。また@@は、Sphereの穴埋め的な香りもありSphereより1人少ないTrysailができるのだからTrysailよりひとりすくないプチミレができてもおかしくはない。数学的には。以下は各曲ネタバレ。(←ここまでを書いたのが9月 ここから書くのは12月→)『Girl's Jubilee』はキレイで流れるような規範的開幕。『空腹からやりなおせ!』ぐっとトーンダウンした2曲め。しかし『アジアの純真』の変奏だと思うと抜群にイカしていてプチミレの2人がamiyumiに見えてくる不思議。ずっこけたる『らぶれたーふろむかぐや』は3曲め。さすがに擁護はできなさげ。そのままメドレー的に『Eat or Love??』へ。二曲前から食欲的な二番煎じで前の曲からの二番煎じで弁明の余地はない。で急激な軌道修正でふり飛ばされそうになる『アドリブ』は佳曲。サビ前コーラス的に入るメロディおっぱぴーのムーブは確定で入るやつだ。1点。『人魚姫(BPM of the 21st century)』で突然シリアスになり9月段階でTrysailのなんちゃらって言ってたのはたぶんこの曲かな。誰にも考慮することなく他人の耳など気にすることない助川じゃないドリアンで幕開ける『Cinderella Beyond The Destiny』であるがその後はマンネリ気味。そういえば過去に蟻プロ曲を演じていたのはプチミレでしたっけT氏のソロでしたっけと思い出す『Black Snow White』。蟻方面であるけど蟻の偽物を発注された誰かの悲哀と矜持みたいなサムシング。素直に○○なのは9曲目『魔法使っちゃった』は究極。おっぱっぴーのぱっぴーのムーブで確定が入る。同じ構造で複数のパートを構成されるがイントロのメロディとサビのメロディが重ねられることがないので脳内でやるしかなく脳内でそれするとJ.S.B氏のなんとかのカノンかという巧妙なラインを描き出すところが○○with素直である。10点。いったんシメの『ぼくのティンカーベル』は場繋ぎの一本締め。エンディングを交響曲的サービス精神によるどんちゃん騒ぎでなくトービーコンティニュードな曲風で余韻を残して締める系エンディングはすこですよな『One and Only Story』。大げさに言えばチャイ子の6番であーる。Y氏のミドルからローにかけてのポジションの深みが底知れぬことになっていて、2人でハイな場面との展開力がつよすぎる。おそろしいおそろしい。と、3ヶ月寝かせて改めて聴き直すとなかなかいいじゃないとつんでれして4.0→4.3へ上方修正させていただきました。

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→第一印象:4.3(5点満点)


petit miretta

【1970】 Avishai Cohen

https://itunes.apple.com/jp/album/1970/1263094903?at=10lqt2


Jazz。アビシャイコーエンの新作。アビシャイコーエンといってもトランペッターのほうのアビシャイコーエンではなくベーシストの方のアビシャイコーエンの方の方であるお間違いなきよう。

  • Avishai Cohen (acoustic,electric bass,vocals)
  • Itamar Doari (percussion,vocals)
  • Karen Malka (vocals)
  • Yael Shapira (cello,vocals)
  • Elyasaf Bishari (oud, bass guitar,vocals)
  • Jonatan Daskal (keyboards)
  • Tal Kohavi (drums)

よにも不思議なアルバムだ。なんとあのアビシャイコーエン(アビシャイコーエンといってもトランペッターのほうのアビシャイコーエンではなくベーシストの方のアビシャイコーエンの方の方であるお間違いなきよう)がカッコツキポップスのアルバムを作った。そしてタイトルは1970である。わたしが名推理の実行を行うとすれば、それは西暦1970年を指し示しているのかもしれない。まったく名探偵のわたしでも自信を持って断言できないのだが、これは西暦1970年を暗示しているのかもしれない。'70年とはなにか。'69年のアビーロードを最後にビートルズの時代が終わり、しかしビートルズの爆心により薙ぎ払われ切り開かれそしてビートルズの退場によりぽっかり空いた隙間にいろいろなものが流れ込んで混ざり合い異形の音楽が生まれ始めたのが'70年。それすなわちプログレ。数年後には撹拌は平衡状態に陥りパンクの登場により盆が覆水されるのはまたその後の話。一方でマイルスのBitche's Brewが'69であり、ビバップ世界は飽和しWeather Report/Return To Forever等の電気組や、あるいはフリージャズな世界へあれやこれや。なるほど、'70年はアルバート・アイラーの没年。

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→第一印象:4.1(5点満点)

1970

【Jersey (Japanese edition)】 Mark Guiliana Jazz Quartet

Jersey (Japanese edition)

Jersey (Japanese edition)

  • Mark Guiliana Jazz Quartet
  • ジャズ
  • ¥1500


Jazz。ブラッド・メルドーとのデュオ作が印象的だったマークジュリアナのリーダー作。しょうじきサイコーにイカすシロモノなのですが具体的にどうのこうの語彙れないのがヤバイ。

  • Mark Guiliana - compositeur/drums
  • Chris Morrissey - basse
  • Fabian Almazan - piano
  • Jason Rigby - saxophone

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→第一印象:4.2(5点満点)

Jersey

【Far From Over】 Vijay Iyer Sextet

Far From Over

Far From Over


Jazz。インド系ピアニストVijay Iyerのリーダー作。トリオなど小さい編成がメインな印象ガルのdえ○ックステット(NGコメントです)編成は珍しげ?知的な印象のV氏のイメージからだいぶ離陸したフリーでフリーキーなシーンも多く、同時に氏や派のJazzに特有の「なにか魔法的ななサムシングがおきている!なにがおきているかはさっぱりわからないが!」な快楽も同居しててたいへん悦ばしい。トラデッソナルなピアノトリオ+ソロ回しみたいなターンの殺気は健在であり、旧来のVijay Iyer作風のリバイバルもあり、眠気を誘うドローンな一部演奏を除けばスルメな作品。管楽の導入によりVijay Iyerが一種の下品さを獲得したのがインパクチみある。

  • Alto Saxophone – Steve Lehman
  • Cornet, Flugelhorn, Electronics – Graham Haynes
  • Double Bass – Stephan Crump
  • Drums – Tyshawn Sorey
  • Piano, Electric Piano – Vijay Iyer
  • Tenor Saxophone – Mark Shim

ほあー!Steve Lehmanだったのか!

2016年8月に聴いた(2):Steve Lehman/飯田里穂/The Sachal Ensemble/Derrick Hodge/Plini/石野卓球/Motion Graphics/ALI PROJECT/Cocco/澤野弘之/RADWIMPS/Falcom Sound Team jdk/中山うり - 怪奇骨董たおやめぶりっこ


→第一印象:4.2(5点満点)

Far From Over

【Resurrection (復活)】 Selim Slive Elementz

Resurrection (復活)

Resurrection (復活)

  • Selim Slive Elementz
  • ジャズ
  • ¥2100


J-Pop。インスト。はじめましてかしら。

冒頭のエレクトリックでアブストラクトなテイスツグッドは肋骨of中期ソフト・マシーンで、断じて中期ソフト・マシーンで、マイルスではなく中期ソフト・マシーンで、完全に@@@@へつながる流れ。残念ながら@@@@へはつながらないのだけど、期待程度に@@@@風の曲なので大満足したところ。ちょっと残念なのはその先がずーっとそんな感じなところ。流石に2曲めからは飽きてしまう。中期ソフトマッシーンの、例えば『Teeth』みたいなひとひねり

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が効いていればよいのだけど。あるいはソフトマッシーンの@@Bundles@@みたいなカクカクしたリフにバリバリ暴れるギターとか、あるいはソフトマッシーンの@@@@のようなミニマルとか、あるいはソフトマッシーンの@@@@のようなボーカルとか、そういうソフトさがないと飽きてしまいマスワ。ネタバレで恐縮ですが最終曲はマイルスの『In A Silent Way / It's About That Time』で、原曲の雰囲気を忠実に再現したサウンドをベースにちょっとした独自色を加えた佳作。It's About That Timeパートの、陽気なベースラインと陰湿なコードカスケードが絶妙に乖離している水と油構造が浮き彫りになっててよい。ソロをとるひとが、水と油の間をどう行き来するか撹拌するのか、ちょー腕の見せどころでありますが、その結果は音源にてお確かめ管アイ。

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  • 平戸 祐介 (quasimode) ‒ Keyboards, Musical Director
  • 元晴 (ex. SOIL & "PIMP" Sessions) ‒ Saxophone
  • 栗原 健 (mountain mocha Kilimanjaro) ‒ Saxophone
  • 小泉P克人 ‒ Electric Bass
  • コスガ ツヨシ (cro-magnon) ‒ Electric Guitar
  • 大竹 重寿 (cro-magnon) ‒ Drums
  • 西岡 ヒデロー (Conguero Tres Hoofers) ‒ Percussion
  • 小川 隆夫 ‒ Electric Guitar, Producer

→第一印象:3.0(5点満点)

Resurrection (復活)

【Mewe (feat. Anna Lundqvist, Fabian Kallerdahl, Mattias Gronroos, Jon-Erik Bjorange & Björn Almgren)】 Anna Lundqvist Quintet


Jazz。え?はじめましてかしらですって?さあ、どうかしら……。え?おとなしめでやや幻想的な雰囲気でボーカルが非言語的で控えめながら常設で登場するスタイルのJazzは一種のサブジャンルとして、しかも最近じわりと流行っているのかしらですって?たしかに。'70年以降、…。え?'70年を「最近」とするのはいかがなもんだろうかですって?え?言語より先に音楽ありきともいわれている短く見積もって数万年の歴史からすれば'70年なんて最近も最近だろですって?え?え?せめて西洋音楽史の数百年で考えるべきだですって?え?それでも'70年はじゅうぶん最近じゃないかって?え?ええ。まあ。え?そこはレコードが普及する第二次大戦後基準が妥当じゃないですかって?え?ジャズを含めるなら19世紀後半はせめて含んでおきたいところだろですって?一理ある。え?でもわたしの観測範囲的には近年このスタイルが増加していてよほど個性的じゃないと飽き飽きしてるって?わかる。え?それなですって?後半、7拍子曲が登場してからの数曲はちょっと攻撃的な展開もみられますわですって?え?でもそれならエブリデイ攻撃的で血管ブチ切れてるマグマがいるじゃないかって?え?え?え?それとこれとはあれとこれとはあれじゃないかって?え?あれ?これって、おれたち、わたしたち、と、おまえの3人、いつのまにかいれかわってるー?主張の異なる3人の会話で、途中から3人の中身が複数回に渡って入れ替わってるっていう?え?なんとかですって?え?、ソマ?だと?え?ですって?それこの作品の感想パートにひつよう?ですって?だと?え?ギュチ

  • Anna Lundqvist (vo)
  • Fabian Kallerdahl (p)
  • Mattias Grönroos (b,elb)
  • Jon-Erik Björänge (ds,per)
  • Björn Almgren (ts,ss)
  • Krister Jonsson (g)
  • Stina Larsdotter (cello)
  • Tobias Hedlund (vib)

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→第一印象:3.3(5点満点)

Mewe


【Namby Pamby Boy】 Namby Pamby Boy

Namby Pamby Boy

Namby Pamby Boy

  • Namby Pamby Boy
  • ジャズ
  • ¥1500


Jazz。はじめましてかしら。カテゴリはJazzだけど実質はRock。す、作曲成分が高めで、ドラムがバス/スネアで構造を明示するスタイル。リズム/ハーモニーもプログレッシブさがズイショであり、ここまで文字起こした限りではかなりよさそうなんだけど、サックス。ここまでゴリゴリのロックスタイルだとサックスは浮いてしまう。サックスはトラディッショナルなあれか、あるいはブレッカー氏のような強烈なぶっぱりょくでないとロックスタイルには馴染まない。ジミ氏かジョン氏かアラン氏かマーク氏のようなギタリストの登場が待たれる。フルネームを書かなくてもヘンドリックス感溢れるジミ氏はさすが。

Fabian Rucker alto saxophone
Philipp Nykrin keys
Andreas Lettner drums

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→第一印象:3.4(5点満点)

Namby Pamby Boy

Oracle】 Web Web

Oracle

Oracle

  • Web Web
  • ジャズ
  • ¥1500


Jazz。はじめましてかしら。Jazzは他ジャンル以上に1曲めに気合を入れてプレゼンしがちなジャンルで、それは、レコード時代が長かったため、音質が最も良い最外周の1曲めに最高の1曲を入れたい気持ちがDNAレベルで遺伝したという説が本ブログでは一般的です。1曲めに気合を入れたいタンパク質とDNAも同定されており、一種のストレス反応として誘導されるとされています。また、このDNAを水平伝播せしめるウィルスの存在も示唆れています。と、その1曲めがなんというか普通のちょっとモードめなマイナーブルースで、普段なら試聴だんかいでボツにするtころを、こうやって「今週のアルバム」にピッキングアップトしたのは、その1曲めのピアノのバッキングのフレーズの一部のあれが『Kobaia』のあれのあれっぽかったから。もしかしてユー、ジョンコルトレーン(ルとレは激しい巻き舌で)インスパイヤ系ラーメンやつ?へいへいーい。と気分が良くなったから。実際、その先は肋骨にジョンコルトレーン(ルとレは激しい巻き舌で)インスパイヤ系ラーメンやつで、ジョンコルトレーン(ルとレは激しい巻き舌で)インスパイヤ系ラーメンやつ聴くならジョンコルトレーン(ルとレは激しい巻き舌で)ラーメン喰ったほうがよくなくない?みたいな気持ちにもなりますわ。あるいわ、じゃあ、わたしカマシワシントン聴くね生徒会室で、みたいな気持ちにもなりますわ。「ますわ」はお嬢様キャラ口調ですわ。マフィア行為はNG。

  • Roberto Di Gioia(p,syn,per)
  • Tony Lakatos(ts)
  • Christian von Kaphengst(b)
  • Peter Gall(ds)

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→第一印象:3.3(5点満点)

Oracle



公開実験 (LINK MIX)


J-Pop。何ヶ月か前に公募していたやつ。詳しくはぐぐってほしい。前作【公開実験】は静岡/山梨版それぞれ独立した「MONO モード」だったやつを、クリエイターがそれぞれの解釈で LINKモードにリミックスしてみてね?という企画。「おれのかんがえた最強プログレッシブミックス、いやミックスと言うかもうリアレンジだからミックスレギュレーション違反じゃないのこれ!?やー、ぼつになっちゃうわーこれ、応募できないわー。応募できないけど、同じようなこと考えてる人は宇宙の何処かには必ずいるはずだから、期待しちゃうなあああ」といった需要に応えるミックスがなくって残念。独立したMONOモード/単純同期による自作LINKモードの広がっていたプログレ性や可能性が、すくなくても私の妄想からは程遠いところに収束してしまってお猫様もがっかりあそばれにゃーん。公募んときにあった、必要なら新録もするから相談してね★みたいなやつだと思われる、オリジナルに無いかつ波形編集では創れないヴォイスがあちこちから聞こえるのきーうらやましいざます!とえせ関西人になってしまったにゃん。

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→第一印象:2.5(5点満点)

【New Era】 Negroni's Trio

New Era

New Era

  • Negroni's Trio
  • ラテンジャズ
  • ¥1600


Jazz。はじめましてかしら。

さて脳内ブログをテキストに転記しますか、とて「Negroni's Trio」の文字。え、トリオだったの?内容は全然トリオ作ではないのだけど!?確かに、脳内ブログに「核となるトリオを軸として」うんぬんって綴ったけれど……。たすかに、トリオ中心+準レギュラー室内楽隊+いろいろなゲスト陣みたいな構成だったけれど、よもやトリオ名義とはウロコドロップスフロムキャナダ。と、脳内ブログとグループ名義のGapに驚く作品です。核となるトリオの足腰が取的ばりにがっつり強く、ゲスト陣と思われるさまざまなサウンドを縁の下からMATSURI上げたる昇り龍なる好演の連続。すべて伝わったかしら。

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→第一印象:4.0(5点満点)

New Era

【Kinship】 Uri Gurvich

Kinship

Kinship

  • Uri Gurvich
  • ジャズ
  • ¥1500


Jazz。はじめましてかしら。

オーソドックスなカルテット。過去の名盤・名演が十分蓄積されているの今この時代にあえてオーソドックスなカルテットをやる価値があるのか?というあれにそれするひとつのあれであるいわゆるそれ系またはこれ系(これ系+どれ系)。あれ。それ、これ、どれ、にあたるもろもろは何度も過去ログで繰り返してもう飽きてきたのでお察しあれ。月2回から月1回更新に頻度を落としたぶんエントリーのテキスト量が倍増しているさっこん、過去ログの繰り返しで東京を消耗してしまうのはもったいない。←

そういういみで、ふわっとした立ち位置の作品だけど、手堅いところは手堅く、お遊び/実験性するところもそれなりにって感じで聴き応えはある。具体的に言うとネタバレになってしまうので各自確認していただければと思いますが、オーソドックスなあれならぜったいあれするわーみたいな前フリからあれせずこうやってみせるみたいなシーン、あの古典的名曲のあの演出をとつぜん持ってきたのはなぜなんだぜ?でもおもしろいぜもあり、なるほど、と思いました。

Uri Gurvich: alto saxophone, soprano saxophone;
Leo Genovese: piano;
Peter Slavov: bass;
Francisco Mela: drums;
Bernardo Palombo: vocals (3).

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→第一印象:3.9(5点満点)

Kinship

【The Three of Us】 Bill O'Connell, Nico Catacchio & Alessandro Napolitano

The Three of Us

The Three of Us

  • Bill O'Connell, Nico Catacchio & Alessandro Napolitano
  • コンテンポラリー・ジャズ
  • ¥1500


Jazz。はじめましてかしら。オーソドックスなトリオ。オーソドックスでありながら細やかに「なにかがおこっている」近代性が散りばめられ『Blue in Green』『Solar』といったいわゆるそれ系の課題曲に挑戦かつ後者は爽快で豪快で緻密でかつ長回しワンカットの殺陣シーケンスを目撃しているようなスリリングがスリリーで興奮がなかなか醒めない。ストイックにいわゆるそれをコンマ一秒でもコンマ一ミリでも更新しようみたいなあれではなく比較的余裕を持って取り組んでいる暇を持て余した達人たちの遊戯。バ曲で一瞬にして緊張が瓦解して眠くなる欠点を除けば満点。つまり満点ではない。

  • Bill O’Connell (piano)
  • Nico Catacchio (double bass)
  • Alessandro Napolitano (drums)

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→第一印象:4.1(5点満点)

The Three of Us

【プラチナムベスト 下川みくに~青春アニソン・カバーアルバム~】 下川みくに

プラチナムベスト 下川みくに~青春アニソン・カバーアルバム~(UHQCD)


J-Pop。下川みくにさんの新作。タイトルが激しくネタバレしていますが、そういうやつです。あれ?前にもこういう作品出してました?これは再発かな?などとクエスチョンが舞〼が、本ブログはそういう非音源的なメタ情報はきにせず「いまこれを聴いた第一印象」を記録するあれです。「カバー」は、元音源をどれだけアレンジしたか観点で「弱」から「強」のグラデーションがあります。「最弱」はカラオケ音源で歌だけ差し替えたやつ。さすがに諸事情でカラオケ音源をそのまま使うことは出来ないので、お金をかけず完コピっぽい新録のオケで歌われるパターン。テレビのバラエティ番組で一時期多かったカラオケ企画に近い。インターネットの「歌ってみた」という現象によりテレビ局がキャスティングした歌のうまいタレントより自分が応援する投稿者の歌を聴いたほうがよいじゃんみたいなあれなのかテレビでは最近現象している。動画プラットフォームが軒並みジャスラック包括契約してさすがに諸事情でカラオケ音源をそのまま使うことは許可できないけど自作自演なら好きにやっていいよと合法化されたのもあって。とかなんとか。「完コピに近い新録」が実質的な最弱でちょっとずつオケの音色フレーズ楽器構成などを元音源から変更すると弱さが薄れる。「最強」はもう元音源の欠片も残っていないほど解体されたパティーン。あんまりよい例が出せないのですが、ノイズ+絶叫とかにしたら非常に階段じゃあありませんか。『I Can't Get No) Satisfaction』や『Smells Like Teen Spirit』なんかはこぞって「強」アレンジされがちな題材かも。各自探してみてください。「弱」と「強」を隔てる重要な基準は、リハーモナイズの有無、か。元音源を構成するコード和音和声の枠組みを維持する/いじるの違い。テンポを変えオケの構成もフレーズもぜんぶ変えてもコードが原曲に沿っていればそれは「弱」側。メロディは原曲との同一性を保ちつつ(メロディをフェイク以上に改変するともう似た感じの別の曲扱いになりかねずデリケートな話題なのでここでは深入りしない)コードを大胆に差し替える。と、アレンジ大胆にやってんねー!とガラリと印象が変わり「強」のラインを超えてくる。コードの原曲踏襲でも、ジャンルをがらりと変え、そのジャンルとしての強度が高いと一線を超えてくる感はあります。『おっとどっこい日本晴れ』をガチなデスメタルにしましたとか。そういえばデスメタルのコード構成をそのまま歪みの少ない編曲にしたらとてもさわやかでたのしい音楽になりましたみたいな動画があったようなきがするので、鮮やかな一例として各自探してみてください。@@さがしてみる@@というわけで本作の楽曲の「強度」を最強=100としたときにそれぞれいくつかと測定しながら(最弱=0が悪いという意味ではない)聴いてみました。みなさんもきいてみてください。カバー曲集だと分かってしまった以上そういうふうな意識で聴くわけですが何の曲のカバーなのかはなるべく白紙の状態で臨みたいなんだろうこのイントロ!?からのAメロでなるほどあの曲か!といった初見の驚きがあるかもしれないから。カバー曲集において曲名は重大なネタバレ。とはいえプレイリストを作るときに曲名が目に入っちゃうのはやむを得ない。アルバムタイトルアーティスト名曲名などによるネタバレ/先入観対策として私は翌週平日用のプレイリストを土曜日に作って、日曜日いちにち寝かせることで細かい記憶を忘れるようにしています。あるていど新鮮な気持ちで非音源情報を適当に排除して聴けるのでおすすめ。ここまでが前置きです。カバー曲集を聴くに当たっての本ブログのポジショントークみたいなやつです。今後カバー曲集がでてきたら以上の前置きを反芻していただければと思いますという観点で本作は「弱」側に寄った作風。構造的にはかなり弱ですが'80/'90年代のふるくささは感じさせないよういまどきのただし無難なサウンドに置き換わってて古臭さから「当時のトラウマ」みたいなものが沸き起こって気持ち悪くなるみたいな現象は回避。たすかる。「弱」の中では@@曲名@@のサビに入る直前の音が違和感/新鮮な響きがありこれはリハモなのか原曲に何かの魔法がかかっていたのか(「音楽は魔法か」問題はまた別の話)。@@曲名@@のAメロはちょっとモーダライズな雰囲気がありつまり「XYZ LMN」とコード進行してたのを「XXX LMN」みたいな改変「YZ」にあったメロディが「YZ」性を示唆するも改変された「X」との微妙な関係性において新しい響きになるぱてぃん。@@曲名@@はよくこういう作品に採用されるけどどういうことなんだろうと「ググったらとある番組の主題歌に使われたことが分かった」と想定し(脳内ブログ中なのでググれない)そういえばJ-Pop全盛華やかな時期はタイアップと称して番組とは全然関係ないミュージシャン/楽曲がOP/EDに使われがちな流行があったなあそういえば最近はキャラソンや「作品に寄り添った」曲が多い気がしますよねもちろんそれと否とを分ける明確な定義はなく統計とかもとっていない個人の観測範囲で個人の感想ですよ!ってちゃんとことわっておかないとそれと否とを分ける明確な定義を示した上で統計もとってないとか個人の観測範囲で感想を述べられましてもwwwwwwwwと激怒するひとがハテナには多いこと多いこと……。アニソン縛りを外すなら@@曲名@@と同時代で比肩する代表曲としての@@@@がもっとカバーされてもいい。ただ@@人名@@の作品は歌と曲が不可分に融合しておりどんなに工夫をこらしてもカラオケの誹りを免れないかもしれないまさに@@人名@@は真のシンガーソングライターといえよう。すごい

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→第一印象:4.0(5点満点)

【Blank Out】 Ellen Andrea Wang

Blank Out

Blank Out

  • Ellen Andrea Wang
  • クロスオーバー・ジャズ
  • ¥1650


Jazz。はじめまして。もしApple Musicのカテゴリーが「オルタナティブ」の新作に本作がラインナップされていたら、ああオルタナ(ティブ)ね…とスルーする確率は100%。構造的にはロック(すなわち、小節の先頭にバスドラ(ム)を踏みがちな音楽)で、女声もオルタナ(ティブ)と言われればオルタナ(ティブ)なオルタナ(ティブロックによくいるようなきがする、ひょうひょうとした感じのボーカルスタイル)。本作はカテゴリ「Jazz」に分類されていたので、なぜにオルタナ(ティブロック(すなわち、小節の先頭にバスドラ(ム)を踏みがちな音楽)によくいるようなきがする、ひょうひょうとした感じのボーカルスタイル)の音楽がジャズカテゴリーに?と興味を持ってプレイリストに入れた次第。ボーカルの人がゲストで、楽器陣が普段Jazzをやっているというような都合で便宜的にジャズになってる風ではありました。ただ、細かい手組みの有様が確かにJazz的なバリエーションや技法・技巧に象られてて「なるほど」という気持ちになりました。ミニマル・ミュージック風の演出された曲などは「おっと!」という気持ちにもなりますし。

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→第一印象:3.4(5点満点)


【LEGENDS OF THE SHIRES】 Threshold


HR/HM。かつーて、ジョーダンルーデス以降のDream Theaterになっとくがいかず代替バンドを探していたときに触れて、とくにハマらなかったバンドThresholdの新作。もう、なにがどのようになぜハマらなかったのか記憶の欠片にも残っていないのだけど、とにかくジョーダンルーデス以降のDream Theaterになっとくがいかず代替バンドを探していたときに触れてとくにハマらなかったバンドというレッテルだけが脳内にこびりついていたので、本作を聞いて再考してみましょうという動機。長尺な曲でもボーカル/インストパートを自在に往来しつつ雰囲気の振り幅も広く、まごーことなくプログレ性を有していると言える。いえるんだけど、当ブログにおけるプログレ性の加点はリズムのプログレ性だ。当ブログ的には音楽の配点は「95%リズム、4%演奏と編曲とサウンド、1%メロディとハーモニー」みたいな割合だ。例外としてはJ-Popは「50%女声の可愛さ、25%女声の可愛さを活かす編曲とサウンド、25%女声の可愛さを活かす作曲(リズム+メロディ+ハーモニー重みなし)」みたいなところあります。男声J-Popには存在価値がありません。うそです。前者の一般側評価基準に入ります。同じJ-Popでも女声と男声(インストを含む)で評価基準がぜんぜん違うので、男声J-Popはリズム重視判定されるため、似たような音楽性でも第一印象点はがらりと異なります。総じて、J-Popはリズムの面白さが低いので、男声J-Popは軒並み点数が低く、結果としてまるで男声J-Popを冷遇しているような印象を与えてしまっているかもしれません。そんなことはないのですよ。ペニスから声出してるようなキモい男声J-Popは滅ぶべし。とか思って、ないし。いろいろうそです。この段落で述べた評価基準は今、ノリでぱぱぱっと配分したので、気分で配分が変わったりそもそも基準が変わったりしていると思われます。詳細について具体的に述べたいところですが、たとえば「サウンド」って何?とか、今後のエントリーで小出しに散り散りに書いていく(および過去にすでに書いてある)しょぞんだお。「歌詞」が評価項目に一切ふくまれないこともぽいんつだお。だお、本ブログ適にはハげしく駆出だおだお。Thresholdは演奏、編曲とサウンド、メロディとハーモニーにおけるプログレ性は十分なんだけど、リズムがあんまりおもしろくない。4拍子主体だし、小節の先頭にバスドラ(ム)を踏みがちで、2,4拍目にスネア(ドラム)を叩きがちな作曲になっているからだ。3,3,2,2,3みたいな構造になってるところとか、ちょっとした例外を除いて。そのちょっとした例外がむしろメインになっていれば、ジョーダンルーデス以降のDream Theaterになっとくがいかず代替バンドを探していたときに「合格」していたと思われます。アクセントに2,2,3みたいな7拍子感登場しますが、2,2,3の7も、2,2,3,3の5も、3,3,3,3,2、2の4も、3と2を任意に組み合わせた構造は、それだけではもうときめかないわたしの老化現象であります。複数の手組をで循環/変拍子するとか、同時複数を組み合わせてポリメーター/メトリック/リズムするとか、2,3を組み合わせた上でもうひと要素ないといけません。3,3,2,2の単一構造/単一ループでも1回おきにアクセントが変わるだけでトキメキが湧くものであーる。

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→第一印象:3.6(5点満点)


【ICECREAM GIRL】 内田彩

ICECREAM GIRL

ICECREAM GIRL

  • 内田 彩
  • アニメ
  • ¥2200


J-Pop。内田彩さんの新作。本ブログ的に「前作」は、テクノとロックにコンセプトしたミニアルバムのツー枚ペアDEATHなう。わたしにとって内田彩さんがなしうる最高の音楽とは何かを自問(自答(えがでない))し続ける眉間にしわが夜アルバム。可愛さポップでは、その未知のプロ南波志帆さんとかYun*chiさんとかが比類なきその道のプロであり……。ロックはやっぱりその道のプロである外人勢に任せておきたいし、「アニソン特有のロック観」は苦手だし、@@曲名@@のイントロが秀逸でそのファンアタじめなテクノは素敵ながらもその道のプロChouChou(ChouChoじゃないよ)に一日の長があり、ただ、そこからちょっと続く「マイナー」パートは「きらいじゃない……」という気分になりました。テクノはいいんです。てくのわ。テクノは打ち込みで安く済ましても、むしろその安上がりさがテクノの本分というか、卓球氏も60割ガレージバンドしたって言ってたし(要出典)、ひとが「最高にロック」とかうっかり言って大森さんが炎上してしまったときの「ロック」が表すニュアンスがあるじゃないですかあに対し、または杖をついた老人が「ロケンロール」と言わされているのに対し、誰かが何かを「最高にテクノ」と表現した時、それはどんな価値観を指し示すのでしょうか?そういう話です。そういう話ではありません!ではどういう話かというと、ってしだすと、ちょっと長くなりそうなのでまたどこかに散りばめさせていただきます(すでに過去ログに散りばめさせて頂いております)。ごめんね!本ブログ的には「全前作」にあたるアルバムの@@曲名@@はいろんな場面でよく引き合いに出すように、特殊な名曲なので、そこらへんを展開したゾーンに活路はあるか?って話、する?すでにした気がするので気になるひとはぐぐってね!グーグルでは「そういう感じの話題」で検索できないから不便だよね!

→第一印象:3.4(5点満点)

ICECREAM GIRL


【Contra / Fact】 Matthew Lux's Communication Arts Quartet

Contra / Fact

Contra / Fact

  • Matthew Lux's Communication Arts Quartet
  • ジャズ
  • ¥1500


Jazz。はじめましてかしら。

Jazzのグループ名で「Art」の文字が入れば、これはアート・アンサンブル・オブ・ナニガ系列(シインスパイヤ系)かしら?と予想を立てて、じっさいにアート・アンサンブル・オブ・ナニガ系だといわれればアート・アンサンブル・オブ・ナニガ系かもね?という作風だったのでよわまんぞくじゃ。Butよわそもそもアート・アンサンブル・オブ・ナニガ系はとか一部の例外(・・・ラジオ・・・が、が・・・)を除いてそんなに好きじゃあなかったのでした。よわ、ね。

→第一印象:3.2(5点満点)

Contra/Fact

【Episodes (feat. Wiebke Schröder, Silas Jakob & Matthias Kleiner)】 Wiebke Schröder Trio

Episodes (feat. Wiebke Schröder, Silas Jakob & Matthias Kleiner)

Episodes (feat. Wiebke Schröder, Silas Jakob & Matthias Kleiner)

  • Wiebke Schröder Trio
  • コンテンポラリー・ジャズ
  • ¥1500


Jazz。はじめましてかしら。

コンテンポラリーな冒頭。ここでいうコンテンポラリーな、という表現は、端的に言うと「ベースとピアノの左手が決めフレーズでユニゾンしがちなやつ」を言う。換言すれば、ピアノの左手とベースが決めフレーズをユニゾンしているだけで、ああコンテンポラリーな感じだなあと思うやつのこと言う。コンテンポラリーなやつってのはその上のハーモニーが理論を累乗した高次で宙に浮きがちなんだけど、ここでは低音ユニゾンから道入される和音フレーズの最初の3オンがとてもベタネスで性感帯を逆撫でしてくる。ああそういうテクニシャンするひと?と勘ぐればプレイリストに入ります。その後は、ボジョイレイヌウボウ的な意味で上出来な出来が展開していって、満足ではあるけど傑出してないみたいな作品でした。何曲か気になる演出がありましたが、ネタバレになりますのでぜひご自身のm定型文以下略

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→第一印象:3.8(5点満点)

Episodes



【2V-ALK】 SawanoHiroyuki[nZk]

https://itunes.apple.com/jp/album/2v-alk/1272606411?uo=4&at=10lqt2


J-Pop。澤野弘之氏の最新作。ぐうの音も出ない、ただ「3.5点」としかいいようのない作品。1曲1曲がどこかの番組の主題歌に採用されてそれを耳にしたら「おーかっちぇー」とならざるをえない「珠玉」の作品がずらり。だけどアルバムにずらりとならんでいても全然感動や喜びが沸き起こらない謎めいた。今月号で言うとプチミレや内田彩さんのアルバムに散りばめられていたらそのアルバムの印象点をぐいっっと押し上げる「良い曲」なんだろうなあという謎メイツ。やっぱりそこは日本語を歌うボーカリストの個性・統一感なのか?いやみとめたくない。楽曲クソ野郎ブログだから曲がよければ良い評価になるべきなのに。なぜに。ゆえに。

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→第一印象:3.5(5点満点)

2V-ALK



魔法少女になり隊~まだ知らぬ勇者たちへ~】 魔法少女になり隊


J-Pop/テクノ。ちょっと前に流行った気がするドテクノでエレクトリックダンスミュージックでありながら歪んだギターとかアコースティック音色の打楽器とかでロック/バンド風のサウンドにするやつの新作が2017年にリリースされる違和感はスーパユーロビーツを今聴く感じかもしれない。しっかりケロ加工された女声にまとわりつくデス男声の定番性はチャーリー浜orブラウン。意識高い系のひとが、日本でEDM(NIHON DE EDM)が流行りだしたときに何周遅れ点だよと嘲り笑っていた頃がもう懐かしい昨今で、さらに遅れてアニソン系にまで達した頃には意識高い人は高山病で倒れて惨事ましたが、NIHONのONGAKUシーンにEDMはどういう馴染み方定着方飽きられ方乖離方されたのか、だれか解説頼み。

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→第一印象:2.6(5点満点)

【Live IN Vienna [Disc 1]】 King Crimson

derutcarf.hateblo.jp

【私は幸せ】 柴田淳

私は幸せ【通常盤】(CD)


J-Pop。しばじゅんの新作。個人的なたしなみ枠。


Me,TOOOOOOんじゃああね!