2013年5月に聴いた音楽感想（目次） - 怪奇骨董たおやめぶりっこ

もはや月次でまとめてレビューするなんて目標はすっかり忘れてしまいましたね！5月はiTunesでダウンロード祭りを繰り返していたのでラインナップは多め。でもゲームなどしていたのでしっかり聞き込んではいなかったり。　…5月のラインナップと第一印象は以下の通りでございます。

ジョンゾーン他プログレ関連が安定のクオリティ。J-POP関連ではmiwaさんの新作が傑作。

「21st CENTURY ROCK BAND」ストレイテナー
- ★★
- 「21世紀の〜」はついつい買っちゃう習性で……。
「Onze Danses Pour Combattre La Migraine（偏頭痛と闘うための11のダンス）」Aksak Maboul
- ★★★★★
- 「Un Peu De L'ame Des Bandits（無頼の徒）」で偏頭痛を患ってこちらで治療。その永久マッチポンプ。
「Cheer Me, Perverts!」「13 - the Most Unreliable Music Since 1999」Flat Earth Society
- ★★★
- 安定のFES。粒ぞろい。
「At the Gates of Paradise」John Zorn
- ★★★★★
- 癒し系ジョンゾーン。
「The Unknown Masada」John Zorn
- ★★★★★
- 十人十色マサダ。マサダベスト。
「Live In Europe 1970」Soft Machine
- ★★★
- おなじみのソフツ。この時期のライブではややイマイチな部類。
「ALIVE AT THE WALL」nhhmbase
- ★★★★
- nhhmbaseさん、ライブでは熱いんですね。
「The Raven That Refused To Sing」Steven Wilson
- ★★★
- 古きプログレの中の下公約数てきな。Porcupine treeがAnekdotenから闇属性を脱色したような感じでぴんと来なかったのにく比べれば、いくぶんか、は。
「Jimbo De Cover 2」神保彰
- ★★
- これといって驚きのアレンジはなし。
「drama」.que
- ★★★★
- 心地よくも刺激的なエレクトリック。これはいいものですね。
「はじめての在日ファンク・アワー LIVE in SHIBUYA」在日ファンク
- ★★★
- はじめて聴きました、在日ファンク。嫌いじゃないです。
「街の１４景」the band apart
- ★★★
- 細部までよくキメられていて意外と耳を持って行かれる。嫌いじゃないです。
「天地明察オリジナルサウンドトラック」「東京家族オリジナル・サウンドトラック」久石譲
- ★★★
- いつものジョー。パワーは平均未満。
「Color」AiRI
- ★★★
- さわやーかなやーつ
「Daybreaker」佐咲紗花
- ★★★
- 前作よりこちらのほうが好き。
「RV8」Aoki Takamasa
- ★★★
- シンプルだけど飽きさせないエレクトリック。ドラムがヨツウチじゃないから。好みでは、.queさんの叙情性に軍配。
「PRISM」飛蘭
- ★★★
- 暗かっこいいやーつ。
「Delight」miwa
- ★★★★★
- ＼J-POP最高／
「The Afterglow Tour 2012」the HIATUS
- ★★★
- 好演ながらも、3rdアルバムが神ってた期待からするとやや不満。
「Sheshet」Sheshet
- ★★★★
- ジョンゾーン関連でユダヤな気分になったつながりイスラエル。たまらん。ミニマルで変拍子でポリリズムな「7/8」、民族的なモチーフから何でもあり展開の「Debka」がぐっど第一印象。
「Turnaround」東京酒吐座
- ★★★
- 前半ポストロック調からの後半オルタナ。後半はいわゆるマイブラなので苦手。
「タオイバクメディ」鬼の右腕
- ★★★★★
- カテゴリとしてはマスロック？に入るのかしら。ミニマルなだけじゃなくってリズムもハーモニーも展開がねじれているのがとても好き。
「ペタルダンス」菅野よう子
- ★★★★
- 『ユノハノモリ』あたりがお好みな人へ。