久々の大量入荷(メモ)その1
2007-04-14 御茶ノ水を散歩していろいろ店頭で購入。「今日聴いた音楽」には今後こんな作品が登場するかもねって予告編。
ド Jazz
Jazz 屋さんでド Jazz を。最近、Jazz 関連の書籍を立て続けに読んでいて、その影響。
'53 年。チャーリー・パーカー、ディジー・ガレスピー、バド・パウエル、チャールス・ミンガス、マックス・ローチの五重奏団によるライブ。偉大なるバップ創造者たちの競演最後の打ち上げ花火。
「Hot House」1952 年の演奏。
'60 年。マイルスから独立したコルトレーンの意欲作。極限まで難解化したコード進行で爆走する。
難曲である表題曲では、ピアノのトミー・フラガナンがソロを途中であきらめてコード弾きになっちゃってたりする。
'59 年。オーネット・コールマンの問題作。フリー・ジャズを開拓した重要作品。
当作収録の「LONELY WOMAN」の 2004 年ライブ。たまりませんなあ。
'2007 年。いっきに半世紀下りました。上原ひろみの最新作を中古でゲット。
- http://d.hatena.ne.jp/fractured/20061210/1165770449
- http://d.hatena.ne.jp/fractured/20070102/1167759689
'76 年。これを「ド Jazz」に入れるのは変かな。Jazz を本業に聴いている人にはまったくの無名で、プログレを本業に聞いている人にはお馴染み英国のグループ。
日本のインディーズ系
こっちの方面にあんまり手を出して首を突っ込み過ぎるときりがないよなあと思いながらも興味があるのは仕方ない。
帯文句買い。いわく、「GROUND-ZERO、HANIWAのドラマーとして活躍する植村昌弘のリーダーユニットP.O.N.のファーストアルバム」「作曲と即興の回路を開き、超難解な楽曲を驚異的なテクニックで不条理と理不尽な世界に昇華させた希有の作品」。
ポチャカイテ・マルコの最新ミニアルバム。ポチャカイテ・マルコとアネクドテンとユニヴェル・ゼロを合わせて聴くのがプログレ邪王炎殺黒龍波。
フルアルバム「SICK OF LISTENING」がすこぶるよかったタコボンズの過去音源。同作で一番のお気に入りだった「AG」が含まれているのでゲット。
ちょい先日にもらった音源をここに紛れこませとく。