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怪奇骨董たおやめぶりっこ

ますらおぶりに憧れるブログ。涙がちょちょぎれちゃう。だって怪奇骨董たおやめぶりっこだもの。

「e」A.P.J.

今日聴いた音楽。新入荷。「ジェーポップ強化計画」20枚目。Jazz3連発、その3。

第一印象★★」(60点相当)。

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2006年、日本製。難波弘之(p)、水野正敏(b)、池長一美(dr)のトリオ編成のA.P.J.こと、Acoustic Progressive Jazzの3枚目。ベースが全編ウッドベースになって、名実ともにアコースティックになった。

1stも2ndもそうだったけど、やっぱり全体的に残念な内容だ。

Acousticさでは普遍的な音楽の高みに上りつつある上原ひろみに届かず、Progressiveさでは怒涛の技巧で制圧するFragileに届かず、結果として「Jazz風の音楽」で終わってしまっている。「A」の人も「P」の人も「J」の人もそれなりに受け入れられるではあろうが、深い思索には至れない。

関連エントリー:たおやめぶりっこ - 「Labyrinthos」A.P.J.

パトリックモラーツによる全曲解説(PDF)

世界的プログレッシヴロックバンド 元「イエス」のキーボードプレイヤー パトリックモラーツも絶賛!A.P.J. ニューアルバム「e」について、各曲解説とその魅力を語る。

今回Vega Musicから発売されるA.P.Jの新作は、全9曲オリジナル作品からなる複雑難解なアルバムである。このアルバムは、トリッキーなリズムパターンや変拍子を多く含んでいる。実際にアルバムを聴けば恐らくわかると思うが、プログレッシヴでヴァラエティーに満ちた精巧なリフ、独特なメロディーラインやコードが多用されている。

まず、この作品を音楽面から見てみよう。クリアーでパワフルなサウンドがその特徴と言えるだろう。さらに、トリオと言う最小限の楽器編成である点も見逃せない。キーボードのヒロユキ・ナンバ、アコーステック・ベースのマサトシ・ミズノ、ドラム・パーカッションのカズミ・イケナガという、トリオによる演奏は、最初から最後まで驚く程完璧である。

このアルバムに収録されている9作品には、ジャズの高い感性が結集されている。それだけでなく、独特とも言える、このような難解なスタイルの音楽に取り組んでいるその熱意と努力も見逃せない。また、このアルバムの作品には、素晴らしい音楽が反映されている。高度なテクニックと才能を持った3人のミュージシャンによる作品がここに

あり、時には彼らにインスパイアーを与え、影響さえ与えている音楽がここにある。
さらに、このアルバムは、いろんなレヴェルから鑑賞出来る特徴を持っている。アルバムの中の作品は、どれもリスナーの知的聴覚に印象深く働き掛けてくれるはずである。プログレシッヴで、とても巧妙で、そして、シンプルな程美しいコード展開。官能的なフレーズ・・・。その魅力的な瞬間がリスナーの心を掴んで離さない。

では、簡単ではあるが、それぞれの曲の解説をしてみよう。


残念だと嘆くふらくやんを信じるか、絶賛するパトリックを信じるか、・・・モラーツ信じちゃってよ つД`)・゚・。・゚゚・*:.。