怪奇骨董たおやめぶりっこ

ますらおぶりに憧れるブログ。涙がちょちょぎれちゃう。だって怪奇骨董たおやめぶりっこだもの。

「Messenger Birds」Mellow Candle

邦題「抱擁の歌」。'72年英国製。

抱擁の歌

抱擁の歌

先日コーマス(Comus)のエントリーを書いたついでにCD棚の奥のほうから引っ張り出してきた英国フォークの至宝。アイルランド出身の美声女声二人組みを中心としたフォークバンド唯一の作品。時に幻想的に時に陽気に時にエキゾチックにあくまで素朴にひたすら美しく歌い上げられる佳曲がずらり。

「Mellow Candle」を検索すると、ブリティッシュ・トラッド・フォークの紹介ページと、プログレの紹介ページが半々くらいの割合で現れる。ここでフォークだプログレだと分類するのは野暮であろう。ロック側もトラッド・フォーク側も何か新しいことやろうと野心に燃え、互いに歩み寄り不可分な領域を形成していた時代なのだから。

過去に言及した中では、コーマスもそうだしグリーンスレイド(Greenslade)もそうだし、何度も繰り返しになってしまうけど、'70年代英国音楽特有の固有の空気というやつに感じるものは上手く言葉で言い表せないのだけど、とにかく感慨深いものだ。

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試聴音源

参考リンク