怪奇骨董たおやめぶりっこ

ますらおぶりに憧れるブログ。涙がちょちょぎれちゃう。だって怪奇骨董たおやめぶりっこだもの。

イデオロギー界隈のメタ認知(1)

最終的にはWikiに集大成するのを目標に下書きを連発するぞ。正直、脳内の諸要素が入り組みすぎて統合できないのよ。IQを30くらいアップするドーピングをしたい今日この頃。

開会式

この日記を始めて何気なく右と左と上と下をウォッチしておしゃべりしてると、メタな観点からウォッチする視点を明らかにしたいなと思いだすわけです。「メタ認知」ちゅうと大袈裟大上段なんですが、要するに「分類」です。はい。

Q:「メタ認知」ということばが,最近よく使われます。メタ認知って,なんですか?

A: メタ認知とは、認知に対する認知、すなわち、見る、聞く、書く、話す、理解する、覚える、考える、といった通常の認知活動をもう一段高いレベルからとらえた認知を指します。

 認知活動を客観化、対象化することと言い替えてもいいでしょう。たとえば、英語の文章をいっしょうけんめい繰り返して覚えるのは、単なる認知活動です。これに対して、「文意を十分に理解してから覚えた方がよく覚えられるのではないか」と考えたり、「自分のペースだと、3日に分けて覚えるのがちょうどいい」と判断したり、あるいは自分の学習を点検してみたりするのは、メタ認知的活動です。

 また,「関心のある内容は覚えやすい」といった知識は,認知についての知識であり,メタ認知的知識と呼ばれます。教授・学習をはじめとして、認知活動の改善を効果的に行うために,メタ認知は重要な役割を果たすものです。

メタ××論的な(例えば「http://kowagari.net/bod/column/text01.htm」)話題を読み書きするのはみんな大好きで、テキストサイト論・個人ニュース論・BLOG論・それらの関係性論、その他新しいサービスが始まればソレ論*1なんかはうんざりするほど目を通した。んで、その矛先が昨今、イデオロギー界隈に向くのか向かないのかという空気を漂わせている。そんな空気を加湿しているいくつかのエントリーを読んで軽く脳内したところ、だいたい以下の3点を軸にあれこれを分類してみようかなと思いました。

  1. 保守か革新か
  2. 国益売国
  3. 原理主義相対主義

「保守で国益原理主義」な奴はカタブツで、「革新で売国相対主義」な奴はバケモノだ。そんなふう。この箇条書きなどに飲スピレーションな方はエントリー書いてテーバックください。

異常、Blog界隈の言論がここらの話題に向いたり向かなかったりする空気があれこれ電波を受信しだしたので、ここらで我らも先鞭をつけときゃなきゃと卑しい焦りに促されて序文の下書きの予告編というぐだぐだな宣言でした。

閉会式

カレーとご飯の神隠し:◆今の反権力と昔の反権力

アイヤーヤラレタ。イデオロギー侍を先取り&レベル上回りしたステキなエントリーです。チャーチルの格言は口を酸っぱくしながら連呼しようと思ってた。というわけで、今後、このエントリーの節々は引用することになりそうです。

*1:http://clip.myblog.jp/が始まったときのさまざまな反応っぷりは面白くウォッチした。