ホットな話題(2)
ホットな話題の内容というより、そのリアクションについて。
2005-01-14
ホシュ系で大ブームとなっているホットな話題(id:fractured:20050114)について、シミン系のサイトが言及しているのを見つけました。コメント欄は乱戦の様相です。正直、コメントは嵐吹きすさび大荒れになりがちなので議論には向いていません。ここいらで、ホシュ系とシミン系双方のBlogで議論してはどうでしょう。
歴史的に、ホシュ系とシミン系てのは常に論点が食い違い見えざる壁をはさんで「ねじれ」っぱなしなのが常。シミン系の本宮ひろ志先生を支援する勝手連(通常時・ネット右翼問題を考える国民会議)がホシュ系の人格攻撃とザコキャラ退治にひた走るかと思えば、ホシュ系が素晴らしき世界を閉鎖に追い込んだり(顛末はこちらhttp://planet-d.hp.infoseek.co.jp/matome/2005/southpart.html)と、不毛な殺し合いが続いています。実につまらん。
もっと有意義なバトルがいい。
2005-01-08
「ねじれ」について。
上でたまたま取り上げたサイトを少し読み進めてみる。
あくまで「単なる批判」を「内政干渉」だという人々は、中国の「愛国的教科書」に日本の側から批判することもできなくなってしまうんだがその辺の矛盾には無自覚らしい。相互批判や議論が苦手な人たちなんだろうな(@∀@)
ん?ここは「ねじれ」のポイントでは。「中国が日本の教科書を批判すること」は「単なる批判」であるということが前提条件になっている。逆の立場に置き換えると・・・
内政干渉を単なる批判という人々は、アーミテージ氏の「憲法改正が望ましい」発言を内政干渉だと言うことができなくなってしまうんだが辺の矛盾には無自覚らしい。相互批判や議論が苦手な人たちなんだろうな(@∀@)
って具合かな?なんか違うような気もするが。うん。何か違うぞ。なんかがなんだか分かんなくなってオラ、頭がパンクしそうだぞ。なにわともあれ、本来論点にすべき相反するポイントが、お互い前提条件の真理になってしまっているから、いつもいつも議論がねじれるんだと勝手に実感*1。この場合、「中国の(or 日本の)教科書批判は内政干渉か否か?」という部分で対決しなくちゃいけない。
まあ、そんな感じで。
K-1ルール(武蔵に有利なようにできている)
弁論すべし。
- 双方がお互いの記事に対する反論エントリーを書いてTrackBackし合う。
- コメント欄は議論に使用せず、双方の支持者が助言などをする。
- 立会人たちは議論がねじれたら逐次指摘する。
- ギャラリーは楽しい!
立会人をどう選出してどう指摘するのか、運用面でもシステム面でも課題が。ううむ残念。んな中立で博学で暇な人間などおりゃせんか。まあいいか。いなくても。
- http://blog.goo.ne.jp/event-horizon_singular-point/e/66b880d65188452e620d6c4941a7277d
- ファイトを始める前に必読。超重要。
- http://faker.but.jp/column/index.php?p=28
- バトルの初期配布資料に(-_-)
参考資料:女性国際戦犯法廷否定の是非についてはここでは問わないのであくまで参考に。
- 女性国際戦犯法廷 - Wikipedia
- Wikipediaの簡単な解説
- http://www.jiyuu-shikan.org/frontline/green/etv2001.html
- 女性国際戦犯法廷否定
- http://www1.jca.apc.org/vaww-net-japan/womens_tribunal_2000/
- 女性国際戦犯法廷肯定
じゃあ、ランドワン・ファイト。
あとがき
「ねじれ」の検証に思いっきり失敗しました。どこかでリベンジを・・・。
*1:そうだ、頭がパンクしそうな状態に追い込まれるってことが、なんかねじれてる証拠なんだ、みたいな。