怪奇骨董たおやめぶりっこ

ますらおぶりに憧れるブログ。涙がちょちょぎれちゃう。だって怪奇骨董たおやめぶりっこだもの。

読書

2015年末2016年始あたりに読んだ(1):絶深海のソラリス

わけあって(オススメのフィクションを募集する話 - 怪奇骨董ますらおぶりっこ)去年末から中高生時代にハマった筒井康隆以来、XX年ぶりにちょいちょいフィクションを読んでいます。本ブログも音楽の合間に読んだ本の読後印象などちょこちょこ書こうかと思い…

『創作の極意と掟』筒井康隆

筒井康隆の本がKindleで手ていたのでざざっと読んだ。 本編中で紹介・引用されている作品を派生して読んでみたいなと思うのが多々。 「語尾」の章ともカラミますが、ですます調で書かれた文はたいてい面白い。 以下。ハイライトしたところばーっと引用して感…

たおやめぶりっこ西洋音楽史(序)

最近読み終わった音楽関連の本2冊。読み終わった後の2冊の様子。上が「西洋音楽史」で下が「音楽する脳」。いやあ両方ともおもしろかった。 音楽する脳 音楽する脳作者:ウィリアム・ベンゾン角川書店Amazon原題「ベートーベンの金床」。認知心理学、進化心…

音律と音階の科学と古学とバレンタイン

平日クォリティでお送りする書籍「音律と音階の科学」の間奏からの連想ゲーム。 音律と音階の科学 音律と音階の科学―ドレミ…はどのようにして生まれたか (ブルーバックス)作者:小方 厚講談社Amazon読んだ。「[asin:4309267807:title]」でちょろまかされてな…

「死ぬ瞬間―死とその過程について」エリザベス キューブラー・ロス

社員に疲れて「人間みんないつかは死ぬのになあ」みたいな発言を発言する人に、「仕事中はそういうこと考えないほうがいいよ、手につかなくなるから」と答えたことがあった。それは咄嗟のうそだ。本当は、一人でいるときにこそそういうことは考えないほうが…

Best of 2006(一般書籍編)

2004年は「Essay/2004-12-31/書籍編 - 諸悪の根源」、2005年前半は「News/2005-07-18 - 諸悪の根源」を参照。 「書きたがる脳 言語と創造性の科学」アリス・W・フラハティ 「ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる」梅田望夫/「グーグル―Google 既存の…

rockin'on 2006年12月号

今日買った雑誌。昨今、石を投げればアニオタに当るってくらいメディア芸術はメジャーな存在ですが、砂利を空中散布してもクリオタ(クリムゾン信者)にはあたりません。そんなクリちゃんの呟きをお送りします。rockin'on (ロッキング・オン) 2006年 12月号 …